トニー賞を席捲したディズニーミュージカル『ニュージーズ』が、満を持して2021年秋に日本初上陸が決定した。

ボブ・ツディカーとノニ・ホワイトが脚本を手掛けた同名映画を原作に、ブロードウェイではディズニー・シアトリカル・プロダクションズ製作により初演された大ヒットブロードウェイミュージカル『ニュージーズ』。トニー賞8部門ノミネート、2部門受賞/ドラマ・デスク・アワード6部門ノミネート、2部門受賞。ブロードウェイで2年間、通算1,004回公演を達成した作品が満を持して日本に初上陸する。本作は、2020年5月に予定されていた日本初上演(演出/日本語訳/訳詞:小池修一郎、主演:京本大我)が、コロナ禍の影響で全公演中止を余儀なくされたが、今年10月に日生劇場にて、改めて日本初上演が決定した。

1899年のニューヨークを舞台に新聞販売の少年たち“ニュージーズ”の奮闘を描く本作。『美女と野獣』、『アラジン』、『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』など数々のヒット作を生み出し、アカデミー賞8度の受賞を誇るアラン・メンケンが音楽を、ジャック・フェルドマンが作詞を、そして『ラ・カージュ・オ・フォール』、『トーチソング・トリロジー』で知られ、トニー賞を4度受賞しているハーヴェイ・ファイアスタインが脚本を手掛けた、美しいメロディーと躍動感溢れるダンス・ナンバーが盛りだくさんのミュージカル。

演出は、『エリザベート』、『モーツァルト!』、『レディ・ベス』、『1789 -バスティーユの恋人たち-』、『ロミオ&ジュリエット』など多くの大ヒット作を生み続ける日本ミュージカル界の巨匠・小池修一郎(宝塚歌劇団)を迎え、日本版として生まれ変わる。

“ニュージーズ”のリーダー的存在であるジャック役には、ミュージカル『エリザベート』のルドルフ役ほか演劇界での活躍も目覚ましく、SixTONESとして華々しくCDデビューし、破竹の勢いでエンターテインメント業界を席巻する京本大我が演じる。

小池池修一郎(宝塚歌劇団)(演出/日本語訳/訳詞)コメント

いよいよ『ニュージーズ』が再始動致します!
昨年3月、1幕をザッと通した段階で稽古は止まり、数日後に公演中止が決定しました。感染防止の為、全員揃うこと無く解散となりました。集まったら、悔し涙の洪水以外無かったでしょう。その涙をエネルギーに変え再会を期した出演者たちは、1年半スキルを研いて来ました。彼らの熱い『Never Give Up!』のガッツが炸裂する舞台を、観客の皆さまと共有出来る日を心から楽しみにしています。今度こそ、劇場でお会いしましょう!!

京本大我(SixTONES)(ジャック役)コメント

SixTONESの京本大我です。
昨年、コロナ禍の影響により中止となってしまった『ニュージーズ』ともう一度向き合えること、遂に皆様の元へお届け出来ることを心から幸せに思います。この一年、ただただ悔しく複雑な想いを抱えていましたが、この作品と奇跡の再会を果たせたことに感謝をし、今はただそれだけを噛み締めたいと思います。
最高のキャスト&スタッフの皆さんと共に万全を期して挑みます。皆様のご来場を心からお待ちしております。

公演概要

【東京公演】
会場:日生劇場
日程:2021年10月9日(土)~10月30日(土)
料金:S席14,000円、A席9,000円、B席4,500円(全席指定・税込)
一般前売日:2021年9月4日(土)

【大阪公演】
会場:梅田芸術劇場メインホール
日程:2021年11月11日(木)~11月17日(水)
料金:S席14,000円、A席9,500円、B席5,000円(全席指定・税込)
一般前売日:2021年9月4日(土)

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