007シリーズ第25作となる最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の公開を記念して、ダニエル・クレイグの渾身のドキュメンタリー『ジェームズ・ボンドとして』がムービープラスで国内初TV放送されることが決定した。
ボンドは現役を退きジャマイカで穏やかな生活を満喫していた。しかし、CIA出身の旧友フェリックス・ライターが助けを求めてきたことで平穏な生活は突如終わってしまう。誘拐された科学者を救出するという任務は、想像以上に危険なもので、やがて脅威をもたらす最新技術を保有する黒幕を追うことになる―。本作で5度目のジェームズ・ボンド役を演じるダニエル・クレイグはもちろん、悪役にラミ・マレックのほかに、レア・セドゥ、ラシャーナ・リンチ、ベン・ウィショー、ナオミ・ハリス、ビリー・マグヌッセン、アナ・デ・アルマス、ロリー・キニア、ダーヴィッド・デンシック、ダリ・ベンサーラ、ジェフリー・ライト、そしてレイフ・ファインズらシリーズ続投の出演者に加え、フレッシュな顔ぶれもあり豪華キャストが出演する。
今回、本作の公開を記念してジェームズ・ボンドを演じるのは本作が最後となるダニエル・クレイグの渾身のドキュメンタリー『ジェームズ・ボンドとして』がムービープラスで国内初TV放送されることが決定した。このドキュメンタリーは、ダニエル・クレイグ本人と製作陣の話を中心に、撮影秘話や当時のニュース、バラエティ出演シーンなど、他では見られない貴重な映像をたっぷり使用して「007」とダニエル・クレイグ演じる「ジェームズ・ボンド」の軌跡を追った、ファン垂涎の内容となっている。
なかでも、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』をもってボンド役を引退するとされるダニエルが「僕はこのシリーズの現場が大好きだった」と語った最後の撮影現場でのエピソードは涙無くしては見られない。6代目ジェームズ・ボンドに抜擢されたダニエルは、これまでのボンドとは全く違うスタイルでいかにキャラクターを一新させ、シリーズの人気を再燃させたのか。「ジェームズ・ボンド」を演じるだけではなく、クリエイティブ面でも積極的に作品に向き合い、「007」の世界に新たな興奮と感動を与えた彼の情熱、そして挑戦に迫る。
ドキュメンタリー『ジェームズ・ボンドとして』は、9月26日(日)(再放送は“ジェームズ・ボンドの日”10月5日(火))にCS映画専門チャンネル「ムービープラス」にて国内初TV放送。
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』公開記念 ダニエル・クレイグ ドキュメンタリー『ジェームズ・ボンドとして』
初回放送日:2021年9月26日(日)16:00~17:00
再放送:10月5日(火)
監督:ベイリー・ウォルシュ
出演:ダニエル・クレイグ
映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は2021年10月1日(金)より全国で公開!
監督:キャリー・フクナガ
出演:ダニエル・クレイグ、レイフ・ファインズ、ナオミ・ハリス、レア・セドゥ、ベン・ウィショー、ジェフリー・ライト、アナ・デ・アルマス、ラッシャーナ・リンチ、ビリー・マグヌッセン、ラミ・マレック
配給:東宝東和