日本、韓国、中国の99人の少女たちがガールズグループデビューを目指すプロジェクト『Girls Planet 999:少女祭典』が8月6日(金)よりABEMAで配信開始された。

『Girls Planet 999:少女祭典』には、応募総数1万3,000人の中から日本、韓国、中国の3つの地域で行われたオーディションを通過した各地域33人、合計99人が参加。日本からは、元さくら学院のメンバーでお笑い芸人・博多華丸の次女の岡崎百々子をはじめ、元X21の川口ゆりな、Cherry Bulletの現役メンバーメイといったアイドル経験者をはじめ、『Nizi Project』参加者の岸田莉里花、櫻井美羽、元JYP練習生の坂本舞白らが参加。言語も文化も違うが「グローバルガールズグループデビュー」という同じ夢を抱く99人の、地域を超えた仮想の世界「ガールズプラネット」で繰り広げられる、夢に向けた旅路と成長過程を全12話にわたって届ける。

初回では、日本、韓国、中国の各グループより1人ずつで構成された3人組が結成され、その3人組は運命共同体であり、その中から脱落者が1人でも発生すると、3人全員が脱落になるという残酷なルールが発表された。さらに、これから始まるパフォーマンスステージでK-POPマスターやダンス・ボーカルマスターが実力を認めたTOP9のメンバーだけが、3人組のメンバーを再調整できる優先権を手にすることができる。

99人の参加者たちは、それぞれの地域ごとでユニットを組み、自身のパフォーマンス力をアピール。ユニットごとに個性あふれるパフォーマンスを披露する中、NiziUを誕生させた『Nizi Project』の参加者である岸田莉里花をはじめ、X21の元メンバーでCM出演やモデルとして活動する川口ゆりなを含むJグループ(日本)の5人で結成されたユニットが登場。パフォーマンスを披露した後、ダンスマスターやボーカルマスターから厳しい意見も飛び交う中、川口に対し、ボーカルマスターは「息遣いがとても安定していた。トーンも良かった」とコメント。そして、K-POPマスターを務める少女時代のティファニーも「1人のメンバーとしてすごく安定的に彼女を見ました。私も(彼女を)褒めたいです」と川口を絶賛。結果、川口はマスターたちの評価を得ることができ、TOP9の候補に選ばれた。

続いて、日本人参加者のセンターを務め、実力ナンバー1と呼び声の高い江崎ひかる、アイドル経験者の野仲紗奈を含む4人が登場。江崎が登場するなり、マスターたちは「目が違う」、「オーディション映像の時から思っていたけど才能があふれている」と江崎を絶賛。そんなマスターたちに、江崎は「もとともと歌もダンスも下手で。夢のためにすごく努力して、やっと自分の中で自分を見つけてきた気がします」とコメントした。

そんな江崎は、BLACKPINKの『BOOMBAYAH』でキレのあるダンスと完璧なラップを見せつけ、会場を興奮の渦に包み込んだ。江崎のパフォーマンスに対し、参加者たちは「本当にうまい!」「かっこいい」と大絶賛。マスターたちも「本当にブラボー」「彼女は何をやってもこなせそう」とその実力を評価し、このユニットからは江崎と野仲がTOP9の候補に選ばれた。江崎による衝撃のパフォーマンス後、SNSでは「江崎ひかるちゃんのポテンシャルの高さに驚かされた」、「日本人としての意地と誇りに大和魂を感じる」、「努力家のひかるちゃん、推します」といったコメントが多く投稿され、初回放送から大きな反響を巻き起こした。

8月13日(金)の#2では、引き続き参加者たちのパフォーマンスが披露されるほか、3人組のメンバーを再調整できる優先権を手にすることができる9人を最終発表する。

『Girls Planet 999:少女祭典』

#1 配信URL: こちら
次週配信日時:8月13日(金)20時20分~
配信日時:毎週金曜20時20分~
配信チャンネル:ABEMA SPECIAL2
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