主題歌は宮本浩次が書き下ろした楽曲「浮世小路のblues」に決定！―Huluオリジナル『死神さん』〈予告編〉解禁

宮本浩次

主演・田中圭×監督・堤幸彦が贈る痛快ミステリードラマ―Huluオリジナル『死神さん』の予告編が解禁された。

原作は、大倉崇裕の同名小説「死神さん」（幻冬舎文庫）。主演の田中圭が演じるのは、警視庁内にある謎の部署で、無罪判決が出た事件を再捜査するクセモノ刑事・儀藤堅忍。警察組織にとって掘り返されたくない事件の証拠を、徹底的に洗い直して真犯人を検挙していくため「死神」と呼ばれている。本作は、そんな儀藤が「逃げ得は許しません」という決めゼリフとともに、事件ごとに相棒を替えながら、“闇”に葬られた真相をあぶり出し、事件の全貌を180度転換していく、コロンボスタイルの痛快ミステリードラマ。

今回、本作の主題歌に宮本浩次が書き下ろした楽曲「浮世小路のblues」が決定した。“浮世小路”とは人の世を縮図に例えた言葉。「浮世小路に　真実だけが足りない　憧れの明日を取り戻せ　闇に埋もれし　かすかな光」という歌詞は、周囲からどんなに疎まれようとも、ただ事件の真相だけを追い続ける儀藤の姿を象徴している。

さらに、主題歌「浮世小路のblues」が流れる予告編が解禁された。事件ごとに儀藤が相棒を替えて再捜査するというスタイルも本作の大きな見どころのひとつ。演じる俳優陣も個性派が勢揃い。果たして誰が登場するのか…気になる各話ゲストは順次発表される。

予告編

宮本浩次コメント

堤幸彦監督と様々な話をしました。
田中圭さん演ずるところの主人公、”死神さん”こと儀藤堅忍は非常にクセのある人物で、ただその
真実を追求する姿勢に関しては同僚から一目も二目も置かれている、すごい刑事であると。そして「死神さん」というすごいインパクトのあるタイトル。とても明快なイメージをいただきました。
田中圭さんは非常に存在感のあるプロフェッショナルな方という印象を私はもっていましたので、
彼のことを思いながら自分も思い切って腰を据えて、「死神さん」の自分なりの解釈をこの
「浮世小路のblues」に込めることができました。
儀藤堅忍がかっこ良く見えるように、それを思って作りました。