“両手を広げて相手を待つポーズ”をラウールが実践！『ハニレモ』あいうえお作文を即興で披露―『ハニーレモンソーダ』真夏のしゅわきゅん♡舞台挨拶

『ハニーレモンソーダ』の「真夏のしゅわきゅん♡舞台挨拶」が8月16日（月）に新宿ピカデリーで行われ、ラウール（Snow Man）、吉川愛、濱田龍臣、岡本夏美が登壇した。

全国のティーン女子の胸をキュンキュンさせている、今いちばん勢いのある大人気少女コミックを実写映画化した本作。＜君のためにもっと変わりたい＞＜あなたのために、もっと知らない自分に出会いたい＞――金髪イケメン男子と内気なマジメ女子、正反対の男女2人が巻き起こす、大切にしたいことがたくさん詰まったストーリー。主人公の三浦界役にはSnow Manのラウールが映画単独初主演、ヒロイン・石森羽花役を吉川愛が演じる。

観客動員数75万人、興行収入9.3億円（8月16日時点）を突破したことを受け、感謝を込めて行われた『ハニレモ』大ヒット感謝！真夏のしゅわきゅん♡舞台挨拶＆ライブビューイング。全国80館でのライブビューイングに、ラウールは「北から南までみなさん見てますか？映画は本当にきゅんきゅんできますので、是非楽しんでください」と挨拶した。

事前に映画公式Twitterで募集された質問に答えるコーナーで、ラウールが引いたのは、映画の内容にかけて「コツコツと頑張っていること」について。ラウールは「寝言を録音できるアプリがあって、それを朝起きてからコツコツと聞いています」と答え、ざわめく会場をよそに「寝言ではない雑音が入ったりするので、録音された音源から寝言を探し当ているのが大変。でもこれまで一度も寝言を聞いたことがない」と残念そうな様子を見せた。しかしラウール曰く「ストレスがかかるときに寝言を言うらしいので、僕はいい状態なんです！」と満面の笑みでストレスフリーな日々を明かしていた。

吉川は「生後3か月のワンちゃんを育てることをコツコツと頑張っています。トイレもまだ完璧には覚えていないので、トイレがちゃんとできたら小さなお菓子を上げたりして学ばせている最中です」と愛犬との同棲生活を告白。濱田は「色々なゲームを広く浅く、コツコツと。上手くなるようにやっています」とゲーム好きの一面を覗かせ、岡本は「趣味程度ですが、中国語の勉強を一ヶ月くらい前から始めています。台湾の友人と電話しながら、単語を覚えている最中です」と語学習得に熱中しているようだった。

この日の舞台挨拶に参加できなかった堀田真由と坂東龍汰からもサプライズでコメントと質問が寄せられ、堀田からは「4人で『ハニレモ』あいうえお作文を作ってください！」という無茶ぶりレベルの質問が。それぞれ悩みながらも「はにかんだラウちゃんの」（濱田）、「ニッコリニッコリスマイルと一緒に」（ラウール）、「レモンのような甘酸っぱいこの映画を」（吉川）、「もっともっと楽しもう！」（岡本）と見事に即興で文章を繋げて拍手喝采となった。

坂東からは「1番言われてキュンとする言葉、またはやられてキュンとする仕草はなんでしょう？可能でしたら舞台上で実演してもらえますか？」というミッションが与えられた。これにラウールは「両手を広げて相手を待つポーズ。ドラマによくあるあれが好き」と両手を広げて恋人を待ち構えるポーズを実践。ところが急に恥ずかしくなったのか、ポーズを変えておどけてみたりして照れ笑いを浮かべる場面も。吉川が理想とする「男性が前髪をごっそりとかきあげる仕草」は、ラウールが代表して実践。期待に応えようと何度も前髪をかきあげる仕草を披露するも、誰も何も言わずに、すかさず吉川から「誰かが止めないと！」とストップをかけられたラウールは「恥ずかしい…」と再び照れていた。

濱田の「髪の毛を結んでいる姿が好き」という仕草には、吉川が挑戦。後ろ髪を束ねる吉川の仕草に、ラウールと濱田は「おー！」と感嘆の声。岡本が理想という「運転している姿」の仕草には濱田が挑戦。なぜか助手席にラウールが座っているという設定になり、車をバックさせようとする濱田に彼女役のラウールが謎のアドバイスを送るなど、「キュンとする仕草」は一転ミニコント状態となり、吉川と岡本は大爆笑だった。最後にラウールは、「新鮮な気持ちでキュンキュン・グッと感動していただけたら嬉しい」と本作のさらなる広がりに期待を込めた。

【提供写真】

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