NBAプレイヤーのレブロン・ジェームズ主演映画『スペース・プレイヤーズ』の本編シーン映像が解禁され、併せて田村大が描くファンアートが到着した。
NBA史上最強のプレイヤーと呼び声の高いバスケットボール選手レブロン・ジェームズを主演に迎えた本作。物語の舞台は映画会社ワーナー・ブラザースのAIスーパーサーバー。ゲーム開発の夢をもつ息子ドンと“バスケットボール界のキング”父レブロンが、誰もが一度は見た事のある有名なキャラクターが存在する究極の《無限バーチャル・ワールド》に迷い込む。邪悪なバーチャル・ワールドの王アル・G・リズム(アル・ジー・リズム)からゲームの勝負を挑まれたレブロンが突然飛ばされた映画の世界は、歴代ワーナー作品と人気キャラクターが作品の垣根を超えて登場する、まさに“ワーナー・ブラザース祭り”。キングコングやマトリックス、ジョーカー、ワンダーウーマン、マッドマックス、ペニーワイズなど、数々の映画キャラクターが出演する。
今回解禁された本編映像は、ドン・チードル演じる“無限バーチャル・ワールド”の支配者アル・G・リズムによって、レブロンがカートゥーンアニメの世界<テューン・ワールド>に送り込まれるシーン。歴代のワーナー作品が保管されたサーバーの世界を落下している途中には、世界中で熱狂的ファンを獲得している大人気ドラマシリーズの『ゲーム・オブ・スローンズ』や、誰もが一度は触れた童話を原作とした映画『オズの魔法使』、SF映画の金字塔であり、12月には最新作の公開も控える人気シリーズ『マトリックス』など、本作の見どころとなるオマージュシーンが惜しみなく登場し、本編を観たくなること間違いなしの魅力たっぷりな映像となっている。
映像では、アル・G・リズムの「下界に送れ」の指示で相棒のピートがレバーを引くと「TUNE WORLD」と書かれたパネルが表示され、同時にレブロンの足元に穴が空き真っ逆さまに急降下。まるで宇宙のようにカラフルな世界を落下するレブロンの奥に見えるのは「GAME OF THRONES」と書かれた星。さらに落下しながら『オズの魔法使』でお馴染みの緑の城が見える星を通り過ぎ、その先に見えてくるのは緑色に光る「MATRIX」の文字や劇中で登場する赤と青の薬などSF感満載のマトリックスの星だ。
いくつかの星を通り抜けさらに落下するレブロンの先に現れたのは、アニメーションで描かれた<テューン・ワールド>の世界。突如現れた赤い円の中に吸い込まれていくレブロンはこの先いったいどうなるのか、期待が高まる映像となっている。
今回解禁された映像に登場するワーナー作品以外にも、『ハリー・ポッター』、『マッドマックス』、『』キングコング』、『ワンダーウーマン』など多くの大人気作が登場するので、自分の好きなキャラクターを見つけるのも本作の楽しみ方の一つだ。
併せて解禁されたのは、“似顔絵”の世界大会<ISCAカリカチュア世界大会>で総合優勝を飾り、世界各国の美術界から今大注目されているアーティストの田村大が描き下ろしたファンアート。八村塁や渡邊雄太を始め、ステフィン・カリーやシャキール・オニールなどの著名なNBA選手からも高い評価を受ける田村が、Instagramに投稿したレブロンとルーニー・テューンズたちのイラストをきっかけにコラボが実現。“バスケ界のキング”らしく豪快にダンクに向かうレブロン・ジェームズを中心にバッグス・バニーや凛々しい構えを見せるワンダーウーマン、本作で予告編から抜群の存在感を魅せていたキングコング、大人気ホラーシリーズ『IT』のペニーワイズ、『ゲーム・オブ・スローンズ』の夜の王の姿が、田村の特徴であるダイナミックで躍動感のあるタッチで描かれている。
そしてレブロンが持っているバスケットボールから放たれる稲妻は、本作で描かれる[バーチャルバトル]を思わせる迫力満点の仕上がりとなっている。田村は「圧倒的な映像の鮮やかさとアニメーションの凄み、そしてレブロンの魅力に引き込まれました。観るたびに新たな発見があると思うので、僕は最低でも3回は観に行きたいと思います」と本作を大絶賛した。このファンアートはポストカードとして本作鑑賞者全員に入場時にプレゼントされることが決定(一部劇場除く。配布劇場は公式サイトにて)。
本編シーン映像
映画『スペース・プレイヤーズ』は2021年8月27日(金)より全国で公開!
監督:マルコム・D・リー
出演:レブロン・ジェームズ、ドン・チードル、セドリック・ジョー、ソネクア・マーティン=グリーン、ゼンデイヤ
配給:ワーナー・ブラザース映画
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