DCコミックスがジェームズ・ガン監督を迎えて贈る最新作『ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結』の特別映像と新ビジュアルが解禁された。
本作は、死亡率最悪の刑務所に収容されている、究極の悪党=“極”悪党たちが、出所を引き換えに成功率ほぼ0%のデス・ミッションに過激に挑む姿を、爽快且つド派手に描くアクション超大作。首の後ろに爆弾が埋め込まれ、命令に背けば即死、ミッション失敗でも即死というもはや自殺級といっても過言ではない状況下にもかからず、ノリとテンションで任務を遂行してゆく彼らの活躍を描くのはジェームズ・ガン監督。キャストには、マーゴット・ロビー、ジョエル・キナマン、ジェイ・コートニー、ヴィオラ・デイヴィスに加え、イドリス・エルバも“極“悪党として参戦。さらにマイケル・ルーカー、ジョン・シナ、デヴィッド・ダストマルチャン、ダニエラ・メルキオールなどの実力者が一癖も二癖もある個性的すぎるキャラクターを演じ、シルベスター・スタローンも参戦。
今回、ぶっ飛んだアクションシーンの撮影の様子と、本作を手がけたジェームズ・ガン監督の天才っぷりについてキ
ャストたちが語る特別映像が解禁された。全編IMAX®カメラで撮影されいる本作は「最も適した観賞形式」とジェ
ームズ・ガン監督自身も猛プッシュしており、その迫力を最大限引き出すために出来るだけCGを使わずに撮影。映像では、様々な環境を再現した実際のセットを用いて撮影されたアクションシーンの様子が映し出されている。
映像の冒頭から「ジェームズ・ガンはやばいよ(笑)」とクレイジーでぶっ飛んだスーサイド・スクワッドのメンバーから“ヤバいヤツ”呼ばわりされてしまうジェームズ・ガン監督。作品を取り仕切っている監督なのに、あまりの言われように思わず吹いてしまうが、それもそのはず、なんと劇中で繰り広げられる超ド派手なアクションシーンのほぼ全てが、極力CGを使用せずに撮影されたという。映像に映り込む爆炎、土煙、そしてビーチやジャングルに至るまで、その全てが実際に再現されたというから驚きだ。
さらにビーチのシーンでは、わざわざ波を起こす装置まで導入したという。監督は「できるだけリアルに撮影をしたかった。そして実現できたんだ!」と語り、リアルさにこだわり抜いたことを明かす。水中での戦闘や、そこかしこで火の手が上がる中での演技は役者たちにとって正に自殺級の過酷さ…かと思いきや、意外にもより深い演技への探求に繋がったようだ。ハーレイ・クインを演じたマーゴット・ロビーは、「爆発の音、火薬のにおい、それがさらに意欲をかき立てる」と演じる際のイマジネーションに役立ったと語っている。
特別映像
併せて解禁されたビジュアルでは、ぶっ飛んだ悪党たちがぐったりと横たわる姿が描かれている。「この映画に出てくる悪党たちは、ほとんど死ぬよ」と、公開前から監督のジェームズ・ガンがショッキングな予告をしていたが、そんな彼の発言を裏付けるような衝撃的なビジュアルだ。14人のスクワッドのメンバーの内、いったい誰が生き残るのか?もしくは全滅か?悪党たちの運命を劇場で見届けよう。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズを大ヒットに導いた天才・ガン監督が「今まで作った中でも最大の映画」と自負する本作は、キャラクター選びから脚本、監督に至るまで全てをジェームズ・ガンが一からこだわり抜いて作り上げた超大作。全員終身刑のとんでもないヤツらが超巨大怪獣の脅威から人類を救うべく縦横無尽に暴れ回る、痛快で爽快なサバイバル・アクションが、日本の猛暑も爽快にぶっ飛ばす。
映画『ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結』は全国で公開中!
監督:ジェームズ・ガン
出演:マーゴット・ロビー、イドリス・エルバ、ジョン・シナ、ジョエル・キナマン、ピーター・カパルディ、シルベスター・スタローン、ヴィオラ・デイヴィス
配給:ワーナー・ブラザース映画
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