Disney+(ディズニープラス)の新たなコンテンツブランド「スター」が10月27日(水)より日本において提供開始されることが発表された。

ディズニーが世界で展開する定額制公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」では、現在のディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナルジオグラフィックにスターが加わることで、最新映画からオリジナル作品、日本のコンテンツまで今後16,000を超えるラインアップとなる。

今回ディズニープラスに新たに追加されるスターは、膨大なゼネラル・エンターテイメント・コンテンツを楽しめるブランド。ディズニー・テレビジョン・スタジオ(ABC Signatureと20thテレビジョン)、FXプロダクションズ、20世紀スタジオ、サーチライト・ピクチャーズなどのディズニーが誇る制作スタジオによる数多くの映画やシリーズ、ここだけでしか見られないオリジナル作品、日本市場向けに制作されるローカルコンテンツも含まれ、ドラマからスリラー、コメディとこれまでにないあらゆる感情に合う幅広いジャンルのコンテンツが提供される。

スターで配信されるのは、アカデミー賞作品賞受賞『ノマドランド』などの最新映画、『プリティ・ウーマン』、『タイタニック』、『プラダを着た悪魔』、『デッドプール』などの大ヒット映画、スター オリジナルシリーズからは、セレーナ・ゴメス主演で話題の『マーダーズ・イン・ビルディング』や、人気映画のスピンオフ『Love,ヴィクター』。さらに、サイエンス・フィクションクラシックの金字塔、初のシリーズ作品『エイリアン(原題)』、ジェームズ・クラベルの人気小説をテレビドラマ化し1980年にアメリカで大ヒットした『ショーグン(原題)』など、期待作を新たに制作中。また、『glee/グリー』、『24 -TWENTYFOUR-』、『ウォーキング・デッド』、『9-1-1:LONESTAR』などの人気海外ドラマも登場する。

また、ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナルジオグラフィックも充実のラインアップでお届け。『モンスターズ・ワーク』、『ロキ』、『スター・ウォーズ:ビジョンズ』(9月22日配信開始)、『クジラと海洋生物の社会』など、ここでしか見ることができないオリジナル作品のほか、11月にはマーベル・スタジオの最新ドラマ『ホークアイ(原題)』、大ヒット映画のシリーズ最新作『ホーム・スイート・ホーム・アローン(原題)』、そして12月にはスター・ウォーズの最新シリーズ『ザ・ブック・オブ・ボバ・フェット(原題)』が配信開始される。

スターの提供開始にあわせて、新たな対応プラットフォームと機能を追加。これまでのスマートフォン、タブレット、PC、スマートテレビ、ストリーミングデバイスに、新たにゲーム機が追加され対応デバイスを拡大。機能面では、動画品質を高める4K UHDの映像提供、5.1チャンネルおよびドルビーアトモス対応のオーディオ機器で、コンテンツをより大迫力で楽しめるほか、別の部屋にいても、7人まで一緒に視聴を楽しめるGroupWatchやキッズプロフィール、プロフィール PIN(暗証番号)など子どもも安心して楽しめるペアレンタルコントロール機能が提供される。

入会方法も拡大され、これまでのドコモショップやMy docomoなどによる入会に加え、クレジットカードもしくはPayPalでのウェブ入会、Apple App Store、Google Playストア、Amazonアプリストアからも入会可能となる。ディズニープラスは月額990円(税込)の定額制で、Apple App Store経由で入会の場合は月額1,000円(税込)となる。なお、ドコモショップやMy docomoなどによる入会の場合は、11月1日より月額990円(税込)の新価格が適用される。

ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社代表取締役社長のキャロル・チョイは「このたび、新たなコンテンツブランド、スターを追加し、日本の消費者へディズニープラスがお届けするエンターテイメント体験を拡大できることを嬉しく思います。日本は、ノース・アジアにおいてディズニープラスを最初に提供した市場であり、今後もディズニーにとって重要な市場です。株式会社NTTドコモと一緒にお届けしてきたディズニープラスは、日本の消費者に高い評価を得てきました。スターの追加により、これまでにない幅と深さを持つゼネラル・エンターテイメント・コンテンツがラインアップに加わるほか、日本のトップクリエイターと協力して生み出すローカルコンテンツをお届け
します」とコメントしている。