初めての愛の営みを描き出す究極の恋愛オムニバスドラマ『初情事まであと1時間』第8話「鍋の中」の場面写真が解禁された。
ドラマ『初情事まであと1時間』は、恋人たちが初めて結ばれるまでの直前1時間を切り取った異色の恋愛オムニバスドラマ。近づきたいけど近づけない、近づかないはずだったのに近づいた。心も体も裸になってつながるまでの、めくるめく恋と性の駆け引き。可笑しくて切ない、不器用でメンドクサイ、だけどどうしようもなく愛おしい、アノ瞬間。橋口亮輔、三浦大輔、大九明子、谷口恒平の豪華監督陣が、若手からベテランまで人気実力派俳優陣とともに、多彩なSEX事情を通して浮かび上がる人間模様を赤裸々に描き出す。
今回、細田佳央太×大友花恋が出演する第8話「鍋の中」(橋口亮輔監督)の場面写真が解禁された。 細田佳央太と大友花恋、若手注目株の二人が橋口亮輔監督の演出のもと挑んだのは群像劇。一つ鍋を囲んで5人の男女の恋心が交錯する。
女優志望のまみ子(大友花恋)、まみ子にぞっこんな映画監督志望の裕司(細田佳央太)、裕司のことが好きなあつ子(はぎわらりな)とたかし(東龍美)、まみ子を好きな進(米山強)。一方通行の恋をしている5人が裕司のアパートで鍋会をする。手造りの鶏つくね鍋を囲みながら交わす会話に散りばめられる「好き」の合図。それぞれの想いが交錯する中、夜も深まり部屋に残った二人の人物はやがて見つめあうと―。
今回の見どころについて、細田は「個性豊かなキャラクターが集まっています。それぞれの一言でキャラクターがすごく立ちますし、5人が話すことによる化学変化は皆様に楽しんでもらえると思います」、大友は「タイトルが示すとおり、実際に蓋を開けてみないとわからない、それぞれの思惑であったり言葉の裏に隠れている想いが、繊細にリアルに詰まっている作品だと思います」と語っている。
ドラマ特区での最終回となる第8話は9月9日(木)からMBSほか各局で順次放送される。ワンカットで撮影されたという鍋を囲む会話劇のシーン。登場人物たちの個性と想いの詰まった台詞が飛び交う緊張感を味わいたい。
ドラマ特区『初情事まであと1時間』(全8話)はMBSほかで放送中!
©「初情事まであと1時間」製作委員会