アニメ『ワールドトリガー 3rdシーズン』のキービジュアルが解禁され、併せて新キャラクターが発表された。

「週刊少年ジャンプ」から「ジャンプSQ.」へ活躍の場を移し、好評連載中の「ワールドトリガー」。今年1月に2ndシーズンが放送、11月には待望の舞台化も決定し、さらに勢いを見せる人気上昇中の本作。2021年10月よりテレビ朝日系列にて『ワールドトリガー 3rdシーズン』が放送される。原作は、葦原大介氏の大人気SFアクションマンガ「ワールドトリガー」。未知なる力を持つ「近界民（ネイバー）」の侵略に対抗するべく組織された界境防衛機関“ボーダー”の隊員である三雲修が「近界（ネイバーフッド）」からやってきた謎の少年・空閑遊真と出会い、雨取千佳やボーダーの少年たちと共に切磋琢磨しながら奮闘する姿を描く。2014年～2016年にテレビアニメ1stシーズン（全73話）、2021年1月に2ndシーズン（全12話）が放送された。

2ndシーズンに続き、熾烈を極めるB級ランク戦で「玉狛第2」にさらなる強敵たちが立ちはだかる。果たして「玉狛第2」はランク戦を勝ち上がり、遠征のためにB級2位以内に入ることができるのか。新メンバー・ヒュースも加わり、めざましい成長を遂げる「玉狛第2」から、ますます目が離せない。

今回、9月3日（金）に発売の『ジャンプSQ.』10月号と同時にキービジュアルが解禁された。空閑遊真、三雲修、雨取千佳、ヒュース…新生「玉狛第2」4人の勇姿を捉えた今回のビジュアルは、『ワールドトリガー 3rdシーズン』の舞台でこれから繰り広げられる“最高に熱い戦い”を予感させるものとなっている。手前から、「玉狛第2」のエース・空閑遊真、その横に遊真の相棒であり、隊長である三雲修の姿が。ふたりの顔は、これから起こるであろう激しい闘いへ不安より、どこか沸き起こる期待と興奮を抑えるような、どこか落ち着いた表情にも見受けられる。

その奥には、銃型のトリガー「アイビス」を手にしたスナイパー・雨取千佳は、遊真と修のほうに体を向け、その表情に強い意志を感じる。そして、一番の後方に立ち、こちらを振り向いているのがヒュース。大規模侵攻後に玉狛支部に捕虜として捕らえられていた近界（ルビ・ネイバーフッド）最大級の軍事国家・アフトクラトルの近界民（ルビ・ネイバー）でありながら、 2ndシーズン最終話で“ボーダー”に入隊、玉狛第2に所属となり、『ワールドトリガー 3rdシーズン』で初めて戦いに参戦する。

また、豪華キャストによるYouTubeライブ配信の第2弾が9月8日（水）に開催される。本配信イベントには前回に続き、玉狛支部から空閑遊真役の村中知、三雲修役の梶裕貴、雨取千佳役の田村奈央、そしてボーダー本部より城戸正宗役の桐本拓哉が出演。桐本拓哉は「ワールドトリガー」のイベントに参加するのは今回が初となる。一体どんなトークや裏話が聞けるのか、期待が高まる。イベント当日には3大スペシャル情報が解禁。番組で解禁されるのは、新キャラクター林藤ゆり役、ミカエル・クローニン役のキャスト2人。さらに、最新のアニメ関連情報も解禁される。

YouTube生配信イベント「ワールドトリガーチャンネルVol.2」は9月8日（水）21時より 東映アニメーション公式YouTubeチャンネルにて配信。出演キャストは村中知、梶裕貴、田村奈央、桐本拓哉。

現在、先日20万人を達成したアニメ公式Twitterでは桐本拓哉がどうして本イベントに参加するのか理由を当てるクイズを実施中。詳細 こちら。

なお、 アニメ公式Twitter（@Anime_W_Trigger）は8月22日に20万人達成記念として空閑遊真役の村中知さんよりコメント&直筆サイン入り特別カットを公開中。

さらに、YouTube生配信イベント「ワールドトリガーチャンネルVol.2」に先駆けて、玉狛支部の古参メンバーで「玉狛第2」の先輩にあたる林藤ゆり、ミカエル・クローニンというキャラクターが解禁された。2人は新生「玉狛第2」のメンバーたちと、一体どのような絡みを展開するのか。なお、林藤ゆり、ミカエル・クローニンのキャストは、9月8日に行われるYouTube生配信イベント「ワールドトリガーチャンネルVol.2」にて発表される。

TVアニメ『ワールドトリガー3rd シーズン』は2021年10月9日（土）よりテレビ朝日系列にて放送！
©葦原大介／集英社・テレビ朝日・東映アニメーション