『GENERATIONS高校TV』で「モテ男No.1決定戦」を実施！佐野玲於、恋愛のプロから“ナチュラルたらし”と示唆され大困惑

ABEMAのレギュラー番組『GENERATIONS高校TV』が9月19日（日）に配信された。

ABEMAのレギュラー番組『GENERATIONS高校TV』はダンス＆ボーカルグループGENERATIONS from EXILE TRIBEが、日本中の高校を訪問し学生たちを応援する青春バラエティ番組。アーティストや役者として注目を集めるメンバーが、学生たちとリアルな学校生活を体験し、同番組でしか見ることができないメンバーの新たな魅力を堪能できる。

9月19日（日）の配信では、脳ハックYouTuberとして活動する世良サトシをゲストに迎え「モテ男No.1決定戦」を実施。GENERATIONSのメンバーたちが挑戦した恋愛心理テストの回答から“最強のモテ男”を決定した。1問につき10点満点で採点された心理テストの結果が発表されると、世良は「好きな人から『好きな食べ物は？』と質問された時に何と言う？」という質問で、それぞれ考えぬかれた言葉を記載するメンバーたちのなかから、余分な言葉は一切なく、ただ一言“うめぼし”とだけ記載した佐野玲於に注目。

8点と採点され、意外な高得点に他のメンバーたちからは疑問の声が上がる中で世良は「この食べ物が好きという人が少ないので、その人のことをイメージしやすくなると思い一旦8点をつけました」と説明しながら、佐野に「何を考えて書いたのか聞きたいです」と質問すると、思わず笑い出してしまった佐野は「いやいや何も考えてないです（笑）」と打ち明け現場の笑いを誘った。しかし、これを聞いた世良が、畳みかけるように「そうするとナチュラルたらしの可能性がありますね」と断言すると、予想外の結果を聞いたメンバーたちは驚愕。思わぬ採点結果に佐野も困惑した表情を見せた。

また、その後に佐野と同様一言で「おめぇだよ！」と書いた数原龍友に注目が集まると「ウケ狙いなのか、どストレートに伝えてるのかどっちなんですか？」と質問する世良に対し、数原は「どっちもです。僕は現実でもこうやって言うと思います。好きな子なら尚更言うと思います。ユーモアある人間だと思われたいので」と回答。自分らしさ全開でプレゼンした数原に対し、初めは1点をつけていた世良も、この後5点に変更し、納得の表情を見せた。

番組の中盤では「部活の練習終わりに好きな子と一緒に帰ることになった。帰り道で何と切り出し何と言う？」という質問の採点を実施。数ある回答の中から「好きな子にその日の下着の色を質問する」という珍回答が紹介されると、それがウケを狙った中務裕太の回答であることが判明するが、これを聞いた他のメンバーたちは口々に「え？龍友くんかと思った（笑）」「めっちゃ龍友くんだと思った！」と驚愕。思わぬ展開に現場では笑いが巻き起こった。しかし、その一方で、渦中の数原は「ばかやろう（笑）こんなん絶対せぇへんもん！」と断言しながら「これを同じと思われてるのすごい無礼（笑）これ見た時、僕は『こいつモテる気ないだろ』って思ったから！」と異議を唱え、現場の笑いを誘った。

最後には、今回のテストの締めくくりとして「好きな人へ向けた告白プランを説明する」という質問の採点を実施。すると世良は、メンバーたちから「すごいよ！」「これ映画やん」と絶賛された片寄涼太の告白プランをまさかの6点と採点しメンバーを驚かせる。そして、「実は男性から女性に告白する時にロマンチックなことを言いすぎると、告白の成功率が下がるという実験があります」と理由を説明し、メンバーたちを納得させた。全ての採点が終わり、合計点数順のランキングが発表されると、最初こそやる気を見せていた片寄は想定外の4位という結果で落胆。しかし、世良の「元々のキャラがモテる方だと思うんです。おそらく自分から好きだと匂わせればイケる人生を送って来たと思う。だから、今回のアプローチだと刺さらなかった」という考察を素直に受け入れると、「世界中の女性の皆様、本当に上から目線の男ですみませんでした」と土下座。猛省し現場の笑いを誘った。この模様はABEMAにて、放送後7日間無料で視聴が可能。