TVアニメ『海賊王女』第1話「記憶」のあらすじと場面カットが公開された。
鮮やかな色彩で紡ぎだすファンタジーラブストーリーである本作は、『キル・ビル Vol.1』アニメーションパート、オリジナルアニメ『B:The Beginning』の監督、中澤一登が描き出す完全新作オリジナルアニメーション。ある少女の記憶から始まる物語。18世紀、大西洋。父と船旅へ出ていたフェナ・ハウトマンは海賊に襲われ、たった一人小型ボートで漂流し、命をつなぎ留める。フェナが漂着したのは国家が黙認する娼婦・男娼の島。10年後。雪のような肌と白銀に光る髪を持ち、美しく成長したフェナは、初めての“仕事”を目前に控えていたが、それを受け入れることはできずに島からの脱出を決心する。迫りくる追っ手に絶体絶命のフェナは、真っ赤な鎧に鹿の角の兜をまとった青年・雪丸に救われる。雪丸は、フェナを「見つけ出す」と約束した少年だった。そして2 人の“再会”は、フェナ自身に眠っていた言葉<エデン>を呼び起こす。王女は、まだ知らない。数奇なる運命を──。
今回、10月2日(土)より放送される第1話「記憶」のあらすじと場面カットが公開された。わずかな月明りが覗く夜、その海上で赤く燃え盛った船…。…幼きフェナは雪丸に助けられ、一人孤独な海へと流されていった。そこから10年。「シャングリラ」へ漂流したフェナはホワイトマージナルと呼ばれるほどに美しく成長していた。なお、MBSでの第1話の放送は、通常枠より30分前倒しの26時08分より放送。
第1話「記憶」
わずかな月明りが覗く夜、その海上で赤く燃え盛った船……。幼きフェナは雪丸に助けられ、一人孤独な海へと流されていった。そこから10年。「シャングリラ」へ漂流したフェナはホワイトマージナルと呼ばれるほどに美しく成長していた。幼いころに命を助けてくれた雪丸を忘れられないフェナは、初夜の晩、混乱に乗じて島からの大脱出を試みる。
TVアニメ『海賊王女』は2021年10月2日(土)よりTOKYO MX・MBS・BS朝日ほかにて放送!
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