世界を舞台にした海洋SFサスペンス『THE SWARM(ザ・スウォーム)』がイタリアとベルギーでの撮影を完了、ヨーロッパ最大級の水中スタジオでのメイキング写真と木村拓哉ら国際色豊かな俳優陣の写真が公開された。
Huluが参画する規格外の超大型国際ドラマである本作は、世界中で出版されたフランク・シェッツィングのベストセラー小説「THE SWARM」を、HBO製作ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」の主要プロデューサーのひとりで、数々のエミー賞受賞歴を誇るフランク・ドルジャーが手掛ける連続ドラマシリーズ。全8話からなる世界各地を舞台にした海洋SFサスペンスで、深海に生息する未確認知的生物の群れに対抗する“人類の闘い”が描かれる。海が乱暴に扱われることで生息環境を脅かされた未確認知的生物の群れは反撃を開始。間もなくして全人類の生命が危険にさらされ、人々の運命は集まった科学者の手に託されることになっていく。
本シリーズの大きな見どころのひとつは、世界各国から選りすぐられた俳優が多く出演していること。海流を観測する海洋生物学の博士課程の学生を演じるレオニー・ベネシュ。彼女の指導教官にバルバラ・スコヴァ、海底開拓を調査している高名なシグル・ヨハンソン博士には、アレクサンダー・カリム。ヨハンソンの元恋人で、彼に調査を依頼したノルウェーの石油会社社員はクリスタ・コソネンが演じている。フランスでは、バクテリアによる海洋汚染と闘う分子生物学者にセシル・ドゥ・フランス、クジラの狂暴化の謎を究明しようする若きカナダ人のクジラ学者にジョシュア・オジック。
さらに、インターナショナルな研究者チームの顔ぶれには、データ分析官のアリシア・デラウェア役にロザベル・ラウレンティ・セラーズ、天体物理学者のサマンサ・クロウ役にシャロン・ダンカン=ブルースター、博士課程の学生アミール役にエイディン・ジャラリ、研究船の船長アルバン役にオリヴァー・マスッチ、研究船の潜水ロボット工学専門家ロスコビッツ役にクラース・ハウファー=ウムラウフ、そして、日本人の慈善家で海洋問題に取り組む“ミフネ財団”の創設者アイト・ミフネを演じるのは木村拓哉。
今回、かつてない規模のドラマシリーズのワンシーンを垣間見ることができるベルギーにあるヨーロッパ最大級の水中スタジオでのカメラボートと沈没船のメイキング写真と国際色豊かなキャスト陣の公式写真が公開された。本作が海外ドラマ初出演となった木村は、今年8月にイタリアでの撮影に参加、撮影中には自身のInstagramで「未だ未だ経験する事が沢山ある、そして、そんな思いを経験出来る事に感謝」と綴っていた。国境を越え、才能溢れるクリエイター達を結集させて取り組む一大プロジェクト、世界各地を舞台に繰り広げられるドラマを壮大なスケールで描く、規格外の海洋SFサスペンス『THE SWARM(ザ・スウォーム)』は、2022年に世界同時放送&配信予定、日本ではHuluで独占配信。
『THE SWARM(ザ・スウォーム)』(全8話)は2022年に世界同時放送&配信開始、日本ではHuluで独占配信予定!
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