全米No.1ヒットホラー待望の続編『ハロウィン KILLS』の本編映像が解禁された。
1978年、ホラー映画の鬼才ジョン・カーペンター監督が生み出した『ハロウィン』は後世に語り継がれるホラーアイコン“ブギーマン”と恐怖を煽る象徴的な音楽で全米を震撼させ、32万5000ドルの製作費で4700万ドルの興行収入を記録。2018年に40年ぶりにオリジナルの続編として公開された『ハロウィン』が全米2週連続No.1、世界興行収入250億円超えを記録。そして2021年、ハロウィンの悪夢は終わっていなかった―。ローリー・ストロードたちは死闘の末、燃え盛る家とともにブギーマンを葬ったと思っていた。しかし、ブギーマンは業火の中から生還し、再びハドンフィールドの街を“進化した恐怖”で陥れる―。ローリー・ストロードを1978年に同役を務めたジェイミー・リー・カーティスが続投。ローリーの娘カレン役をジュディ・グリア、孫のアリソン役をアンディ・マティチャックが務める。
今回、浮かれたハロウィンムードをぶち壊すハドンフィールドの生存者による真剣スピーチシーンが解禁された。ハドンフィールドに暮らす住人たちを巻き込み、前作以上のより大きなスケールで描かれる本作『ハロウィン KILLS』には、『ハロウィン』(1978)の惨劇を経験した生存者たちが再び登場する。今回解禁された本編映像は、そんな生存者の中の一人であるトミー・ドイル(アンソニー・マイケル・ホール)のスピーチシーン。
2018年のハロウィンの夜。特別な夜を楽しもうと、住人たちはパブに集結。中には仮装をする人もいたり、浮かれた様子が伺える。しかし、ステージに立ったトミーの表情はシリアスだ。語るのは、かつてこの街で起こったある惨劇のこと。「今夜はハロウィン。恐怖を楽しむ夜。マスクを被り別の人間になれる夜。奴は実在するのか?分からん。次の犠牲者は?いつとは知れなくとも、奴は戻ってくる。俺らを殺しに」。『ハロウィン』(1978)で描かれた3人の若者が命を落とした悲惨な事件は、40年も前の出来事だが、生存した住人によってこのような形でいまも語り継がれているのだ。
当時ベビーシッターのバイトをしていたローリーに面倒を見てもらっていたトミーは「だが奴の思いどおりにはさせない。我々は恐怖に屈しないからだ。ローリーに!(乾杯)」と続ける。ブギーマンとの戦いに覚悟を決めているのはローリーだけではない!パブで話を聞いている客の中には、40年前最初にブギーマンに襲われた看護師のマリオン・チェンバース(ナンシー・スティーヴンス)や、当時はベビーシッターにあやされる子どもだったリンジー・ウォレス(カイル・リチャーズ)の姿も。本作では、過去の大きなトラウマを背負う彼らの戦いにも期待が高まる。
本編映像
映画『ハロウィン KILLS』は2021年10月29日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国で公開!
監督:デヴィッド・ゴードン・グリーン
出演:ジェイミー・リー・カーティス、ジュディ・グリア、アンディ・マティチャック、カイル・リチャーズ、ジェームズ・ジュード・コートニー、ニック・キャッスル、ディラン・アーノルド
配給:パルコ ユニバーサル映画
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