ブラッド・ピット×ロバート・ゼメキス監督がおくる珠玉のラブストーリー『マリアンヌ』がdTVで配信開始された。
ブラッド・ピット&マリオン・コティヤールの豪華共演が実現。『フォレスト・ガンプ 一期一会』『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の名匠ロバート・ゼメキスがメガホンを取ったラブストーリー。
舞台は、第二次世界大戦下の1942年。イギリスの秘密諜報部員のマックスは、外交官暗殺のミッションでカサブランカに赴き、協力者であるフランス軍レジスタンスのマリアンヌと出会う。夫婦と偽って共に挑んだ命がけのミッションを成功させ、惹かれ合うふたりは結婚を誓う仲に。無事ロンドンで再会を果たして結ばれ、一人娘アナを授かって幸せな日々を送るのですが、マリアンヌにある疑惑が浮上。2人の運命は、戦争に翻弄されていく―。
ブラッド・ピットが演じるのは、最愛の人のために生きる凄腕の諜報部員=マックス・ヴァタン。『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』など、近年はワイルドな役柄が多いブラッド・ピットですが、今作ではビシッと軍服やクラシカルなスーツを着こなしてクールなスパイに扮している。しっかりアクションもこなしつつ、戦争という過酷な環境で愛に生きる真摯な姿は必見だ。
そして、マックスと運命的な恋に落ちるマリアンヌを演じるのが、『インセプション』『ダークナイト ライジング』のマリオン・コティヤール。どこかミステリアスな空気を纏うその魅力で、自らの境遇に抗う強い女性像を熱演している。
暗殺ミッションがきっかけという刺激的な出会いを果たすカサブランカから、戦争真っ只中のロンドンへ。1940年代の街並やリアルな戦争う描写など、さまざまな背景の中でまっすぐ愛に生きる2人の感情を丁寧に描き、その美しさをたっぷり堪能できる手腕は、名匠ロバート・ゼメキス監督ならでは。さらに、脚本を手掛けたのは、『オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分』のスティーブン・ナイト。ラブロマンス要素と、戦争映画の重厚さ、ラストにかけてのドラマチックな展開まで、じっくり浸れる傑作ラブストーリーに仕上げている。
ストーリー
1942年、カサブランカ。マックス(ブラッド・ピット)とマリアンヌ(マリオン・コティヤール)はこの地で出会った。極秘諜報員とフランス軍レジスタンスという、決して交わることのない人生を歩んでいた2人を、ある重大なミッションが引き合わせる。それは、夫婦を装い、敵の裏をかいてドイツ軍大使を狙うという作戦だった。そして迎えた終戦。ロンドンで再会した2人は、決して人に言えない“ある秘密”を抱えていた……。
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