大ヒットサバイバルホラー最新作『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』のブルーレイに収録される特典映像の一部が解禁された。
2018年全米で公開され、全米累計興収1億8800万ドル以上を稼ぎ出し、2018年度No.1ヒットホラー(BoxOfficeMojo調べ)となった映画『クワイエット・プレイス』。その最新作となる本作は“音を立てたら、超即死”展開とスケール。キャストは前作同様、母親・エヴリン役を実力派女優エミリー・ブラント、自身も役柄と同じ聴覚障害を持つミリセント・シモンズとノア・ジュプが娘・リーガン役と息子・マーカス役で続投。実生活でもエミリーと夫婦で知られ、夫・リー役&監督をつとめたジョン・クラシンスキーが本作でもメガホンをとる。そして、新キャストとして、キリアン・マーフィ、ジャイモン・フンスーが加わり、スケールアップした「音を立てたら、“超”即死」の世界に観客を誘う。
今回、本作の4K ULTRA HD、ブルーレイ&DVDの発売を記念して、ブルーレイ収録の特典映像から、ジョン・クラシンスキー監督が撮影秘話を語るメイキングシーン入りの特典映像の一部が公開された。映像は、地球に“何か”がやってきた始まりの日を描いたDAY1で、アボット家の母エヴリンが突如正面に現れた“何か”から逃げるため、必死で車をバックして逃げるシーンのメイキングと、クラシンスキー監督のインタビューを収めている。臨場感たっぷりで展開する本シーンは、エミリー・ブラントが自ら車を運転して撮影していたことが話題にもなっていたが、実際の撮影の様子についてクラシンスキー監督本人が映像内で熱弁している。
観客を登場人物と同じ視点に引き込むために、オープニングではロングショットのシーンを取り入れたかったというクラシンスキー。さらには臨場感を出すために、エミリー本人に運転をさせようと考え、その撮影を実現させるために特別な機械を5週間もかけて準備したそう。おかげでエミリーのリハーサルはたったの2日間となったようだが、エミリーは現場でのサプライズを重視し、そのまま本番へ!仕上がったシーンは想像以上だったようで、メイキング映像に映るクラシンスキーは「バックするときのショットが完璧だ!」と大興奮。
さらに「“車が全速力で突っ込んでくる状況で、命の危険を感じる。こんなに自然に出来る芝居はない”と彼女は言っていたよ」とエミリーからのお墨付きがあったことを明かし、クラシンスキーも嬉しさのあまり「それが夫としてオファーしたものです!」とおどけてみせるなど仲の良さに微笑ましくなると同時に、仕事でも抜群のコンビネーションをみせる2人に感心せざるを得ない映像となっている。
今回公開されたクラシンスキー監督の撮影秘話の他にも、特典映像には、エミリー・ブラント、キリアン・マーフィらキャスト陣のインタビュー映像といった豪華特典も収録している。
特典映像の一部
『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』ブルーレイ&DVDは発売中!
■4K ULTRA HD+ブルーレイ 6,980円(税込)
■ブルーレイ+DVD 4,980円(税込)
監督・脚本・製作・出演:ジョン・クラシンスキー
出演:エミリー・ブラント、ミリセント・シモンズ、ノア・ジュプ、キリアン・マーフィ、ジャイモン・フンスー
発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント
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