実写版Netflixシリーズ『カウボーイビバップ』の日本版吹き替えキャストが発表された。

「カウボーイビバップ」は、通称"カウボーイ"と呼ばれる3人の賞金稼ぎが、それぞれの過去から逃れようとアクション満載の激しい戦いを繰り広げる、宇宙を舞台にした西部劇。個性豊かで命知らずなスパイク・スピーゲル(ジョン・チョー)、ジェット・ブラック(ムスタファ・シャキール)、フェイ・ヴァレンタイン(ダニエラ・ピネダ) は、はみ出し者とひねくれ者が集まった3人組。彼らは高額な賞金を狙って、太陽系にはびこる凶悪な犯罪者たちを追跡する。しかし、賞金首たちとの乱闘を繰り返しながら軽口をたたいている日々も長くは続かず、彼らの背後には暗い過去の影が迫る―。

今回、本作の日本版吹き替えのキャストとして、主人公スパイク・スピーゲルを山寺宏一、ビシャスを若本規夫、フェイ・ヴァレンタインを林原めぐみ、ジュリアを高島雅羅、ジェット・ブラックを楠大典が演じ、ほかに垂木勉、長沢美樹、土師孝也、堀内賢雄、磯辺万沙子、朴璐美、緑川光の豪華キャストの参加が決定した。23年の時を超え再びスパイクを演じることになった山寺宏一は「カウボーイビバップは僕にとって本当に大切な作品です。実写版が作られる事を心待ちにしていました。アニメ版へのリスペクトを強く感じ感動しています。今回スパイクを見事に演じているジョン・チョーさんの演技に合わせつつ、自分が演じてきたスパイクの雰囲気もしっかり出せればと思っています。実写版ならではの設定や展開も多々あります。ビバップを好きだった方にも、全く知らなかったという方にも楽しんでいただけたら嬉しいです!」と熱い想いを寄せた。

また、日本のNetflixでは既に配信中のアニメシリーズが、10月20日(水)からNetflixにて全世界配信されることが決定した。原作アニメシリーズの監督を務めた渡辺信一郎は、全世界190か国での配信について「カウボーイビバップの世界が、20年以上経った今、そしてこれからも続いていくのは、驚きでありとても光栄です」と喜びを語った。1998年以来多くのファンを魅了してきたアニメ版、そして11月19日(金)から配信となる待望の実写版「カウボーイビバップ」がこの秋、世界に新たな感動と興奮を巻き起こす。

アニメシリーズ配信決定PV

実写版Netflixシリーズ『カウボーイビバップ』(全10話)は2021年11月29日金)よりNetflixにて全世界独占配信!
日本版吹き替えキャスト:山寺宏一、若本規夫、林原めぐみ、高島雅羅、楠大典、垂木勉、長沢美樹、土師孝也、堀内賢雄、磯辺万沙子、朴璐美、緑川光
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