フラガールの新人ダンサーたちの成長を描くオリジナルアニメ映画『フラ・フラダンス』の30秒予告映像と場面写真が解禁された。
スパリゾートハワイアンズのダンシングチーム、通称“フラガール”。かつて姉もフラガールだった夏凪日羽は、新入社員、つまり新人フラガールのひとりとして、フラダンスと出会い、姉と同じステージに立つが…。同期入社の仲間とともに、ステージから笑顔を届ける仕事を選んだ彼女たちの、彼女たちにしかできないフラを目指す日々が始まる。本作でオリジナルアニメ映画初主演となる福原遥が、フラガールだった姉の後を追い同じ世界に飛び込んだフラ初心者の主人公・日羽役を演じるほか、山田裕貴、ディーン・フジオカが出演。
今回、青春の一コマを切り取った場面写真9点と30秒予告映像が解禁された。映像は、悩んで、迷って、フラフラして、新人“フラガール”たちが過ごす熱い日々を映しだしている。ステージから笑顔を届ける仕事を選んだ彼女たちの日々をフィロソフィーのダンスが歌う主題歌『サンフラワー』が彩る。場面写真は、主人公・夏凪日羽(福原遥)や鎌倉環奈(美山加恋)、滝川蘭子(富田望生)、オハナ・カアイフエ(前田佳織里)、白沢しおん(陶山恵実里)らが腕を組み共に前に進んでいく姿や、ステージでフラを踊る姿、スパリゾートハワイアンズに入社したての初々しい姿など、個性豊かな新人“フラガール”たちの奮闘ぶりを切り取った青春の一コマのような写真。さらに、先輩社員である鈴懸涼太(ディーン・フジオカ)を見つめる日羽、という2人の関係が気になる一枚も。
本作の総監督を務めるのは、「鋼の錬金術師」や「機動戦士ガンダム00」を手掛けてきた水島精二。水島総監督にとってはある種の挑戦ともいえる題材だが、監督自身は「(お仕事ムービーを)いつか作ってみたかった」と語っており、「フラダンサーになるために、いろいろな所からいろんな想いを抱いてやって来た主人公たちが、1年間でどんなふうに成長していくのか、それだけで十分すぎるほど魅力的な物語になると思いました。周防正行監督や矢口史靖監督が作るような青春映画をアニメーションで作りたい──その願いが叶いました」と、念願であった本作へ込めた強い想いを明かしている。
予告映像
映画『フラ・フラダンス』は2021年12月3日(金)より全国で公開!
総監督:水島精二
監督:綿田慎也
配給:アニプレックス
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