ヴィンチェンゾ・ナタリ監督による「CUBE」を菅田将暉主演でリメイクした映画『CUBE 一度入ったら、最後』に登場する用語を声優・杉田智和が分かりやすく解説する映像「“CUBE”特別講座」が解禁された。

今なお全世界でカルト的人気を誇るヴィンチェンゾ・ナタリ監督による映画『CUBE』(1997)。20年以上の時を経て世界初公認リメイクとなった本作は、今なお語り継がれる衝撃的な設定をそのままに、原作をリスペクトしたスリリングで緊迫感みなぎる要素を緻密に張り巡らせた<完全オリジナルストーリー>を展開。主演の菅田将暉をはじめ、杏、岡田将生、田代輝、斎藤工、吉田鋼太郎と日本屈指の名優たちが勢揃い。謎の立方体「CUBE」を舞台に、ヴィンチェンゾ・ナタリ自身もクリエイティブ協力で参加し、作品クオリティの底上げを図った劇薬系密室エンタテインメント。

杉田智和と言えばアニメや洋画の吹き替え版を中心に幅広く活躍している人気声優。特に大人気漫画『銀魂』では主人公・坂田銀時を担当していることで知られ、今年1月に公開された『銀魂 THE FINAL』は大ヒットを記録。そんな杉田智和が映画『CUBE 一度入ったら、最後』に登場する用語を分かりやすく解説する映像「“CUBE”特別講座」が解禁された。

謎の立方体=CUBEに閉じ込められた年齢も職業もバラバラの6人の男女。この「CUBE」から脱出するためには、仕掛けられた数々の死のトラップから生き延びつつ、「CUBE」の中に隠された謎の暗号を解かなければならない。その暗号を解くための重要なキーワードが「素数」と「デカルト座標」だ。どちらも映画の鍵を握る重要な用語。この特別映像ではそんな劇中のキーワードとなる用語を約2分半で分かりやすく解説している。

杉田は本作の主演を務めた菅田将暉と共通点があり、杉田が主人公を担当する『銀魂』の実写映画版で、菅田は主人公の仲間である志村新八を演じている。なお、本作に出演する岡田将生も実写版『銀魂』に出演している。また、菅田が主人公の吹き替えを担当した映画『シャザム!』では、杉田が主人公に力を与える役の吹き替えを担当している。まさに「“CUBE”特別講座」にぴったりの人選となった。

「“CUBE”特別講座」映像

映画『CUBE 一度入ったら、最後』は2021年10月22日(金)より全国で公開!
監督:清水康彦
出演:菅田将暉、杏、岡田将生、柄本時生、田代輝、山時聡真、斎藤工/吉田鋼太郎
配給:松竹
©2021「CUBE」製作委員会