©2021 Disney ©2020 Apple Corps Ltd.


すべてを覆す伝説の42分間のラスト・ライブ…世界は“4人”の本当の姿を知る─『ザ・ビートルズ:Get Back』の予告篇とキービジュアルが解禁された。

わずか8年足らずの活動にもかかわらず、数々の世界記録とともに、音楽・文化・ファッションだけでなく、社会・経済・政治──時代や国境を超えて世界中の人々に多大な影響を与えた伝説のロックバンド、ザ・ビートルズ。彼らにとって最後のライブとなった、ロンドンでの奇跡の42分間の“ルーフトップ・コンサート”がついに解禁される。アカデミー賞に輝く『ロード・オブ・ザ・リング』の巨匠ピーター・ジャクソン監督によって、時空を超えた“ライブ・ビューイング・ショー”として甦る。

1969年1月──それぞれのメンバーのソロ活動が活発になり、解散も噂されていた彼らは、“GetBack(復活)”を掲げ、原点に立ち帰る思いでスタジオに入る。今回解禁された予告篇では、2年以上ぶりのライブコンサートに向けて14曲の新曲を作ろうとするザ・ビートルズの創作過程を明らかにしていく。セッションが進むにつれメンバー同士の衝突は避けらないものとなり、ジョージの一時脱退、さらには予定していたライブのキャンセルと、強い友情で結ばれていたその絆が試されることになる。

撮影許可が特別に与えられたドキュメンタリー・クルーによって残された貴重なアーカイブは、なんと57時間以上の未公開映像と150時間以上の未発表音源。そのほとんどが、半世紀以上も日の目を見ぬまま保管されていたが、ピーター・ジャクソンによって3年かけて復元・編集され、美しくレストアされた。予告から見えてくるのは、解散が噂されていたとは思えないほど親密な、笑顔に満ちた彼らの姿であり、そこには天才的音楽家であると同時に、世界を魅了したユーモアのセンス溢れる魅力的な4人の若者の姿が瑞々しく映し出されている。

計画が難航し、人間関係が試される中、曲のアイディアを出し合いながら演奏し、時に議論しながら歴史に残る名曲の数々を生み出していく。また本編では、彼らにとって最後のライブとなった、ロンドンのアップル本社の屋上での奇跡の42分間の“ルーフトップ・コンサート”も、史上初となるノーカット完全版でついに解禁、4人が現場入りする姿や、街を行き交う人々など、ライブが始まる直前の様子が収められている。さらにザ・ビートルズの最後の2枚のアルバム「アビー・ロード」と「レット・イット・ビー」に収録されている14の名曲の制作過程が、初めて公開され、まるでスタジオの中に一緒にいるかのように「ゲット・バック」のレコーディング・セッションを体験することができる。

併せて解禁されたキービジュアルは、アルバム「プリーズ・プリーズ・ミー」と、幻となったアルバム「ゲット・バック」のジャケットに写る4人の姿が組み合わされた1枚に仕上がっており、さらに“ルーフトップ・コンサート”での一場面と、アップル・スタジオでの様子を収めた場面写真も到着した。これまでのイメージを覆す、ジョン、ポール、ジョージ、リンゴの深い絆。解散後約半世紀を超え、今、ついに明かされる≪衝撃の真実≫とは―。

予告篇

『ザ・ビートルズ:Get Back』は2021年11月25日(木)・26日(金)・27日(土)ディズニープラスにて全3話連続独占見放題で配信。
監督:ピーター・ジャクソン
出演:ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スター
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