アニャ・テイラー=ジョイ
©Sami Darsin


アニャ・テイラー=ジョイがディオールのグローバル アンバサダーに就任することが発表された。

今回、ディオールとアニャ・テイラー=ジョイがパートナーシップを締結した。アニャ・テイラー=ジョイは、ディオールが継承してきたアイコニックなヘリテージをたたえ、ウイメンズコレクションのアーティスティック ディレクターであるマリア・グラツィア・キウリとメイクアップのクリエイティブ&イメージ ディレクター ピーター・フィリップスによるデザインやクリエイションを紹介していく。

アニャは、ロバート・エガースが監督・脚本を務めた『ウィッチ』(2015)でスクリーンデビューを果たし、最近では大人気のNetflixオリジナルシリーズ『クイーンズ・ギャンビット』(2020)で世界中の視聴者を魅了した。 同作でベス・ハーモン役として出演した彼女は、エミー賞にノミネートされ、ゴールデングローブ賞、放送映画批評家協会賞、全米映画俳優組合賞を受賞した。最近は『サタデー・ナイト・ライブ』のシーズンフィナーレでホストを務めている。

今後も、エドガー・ライト監督によるサイコスリラー映画『ラストナイト・イン・ソーホー』、フォーカス フィーチャーズの『ザ・ノースマン(原題)』、ニュー・リージェンシープロダクションによる、デヴィッド・O・ラッセル監督との新作などが予定されている。さらに、レイフ・ファインズと共演するサーチライト社の『ザ メニュー(原題)』、ジョージ・ミラー監督により、オスカーを受賞した大ヒット作品『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のスピンオフ映画『フュリオサ(原題)』では主演を務める。