劇場用長編アニメーション『攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争』の本編冒頭映像が公開された。
1989年に士郎正宗により発表された原作コミックを起源とし、アニメーション、ハリウッド実写映画など様々な作品群が展開されている「攻殻機動隊」。シリーズ最新作『攻殻機動隊 SAC_2045』は、『攻殻機動隊 S.A.C.』シリーズの神山健治と、『APPLESEED』シリーズの荒牧伸志が共同監督としてタッグを組み、田中敦子、大塚明夫、山寺宏一ほか『攻殻機動隊 S.A.C.』シリーズのオリジナルキャストが再集結。Production I.G × SOLA DIGITAL ARTSにより制作され、2020年4月よりシーズン1全12話の全世界独占配信がNetflixにて開始。以来、その鮮烈なSFアクションと、時代を予見した独自の世界観により、新たなファンを獲得し続けている。シーズン2の制作も既に決定している本作シーズン1が、新たなシーンの追加と全カットフルグレーディングにより、劇場用長編アニメーション『攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争』として限定公開される。実写映画で活躍する藤井道人が監督として構成を手掛ける。
今回、本編冒頭8分の映像が公開された。映像では元・公安9課の草薙素子をリーダーに、バトー、イシカワ、サイトー、そして新キャラクターのスタンダードを加え、アメリカ大陸西海岸を舞台に、迫力のアクションシーンを繰り広げる。一方、同じく元・公安9課のトグサはひとり日本におり、突然、荒巻から仕事の依頼が舞い込む。。果たしてその依頼の内容とは―。冒頭8分の映像の配信期間は11月25日(木)23:59まで。
本編冒頭映像
劇場用長編アニメーション『攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争』は2021年11月12日(金)より2週間限定で劇場公開!
©士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会