映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』の日本語吹替版声優に梶裕貴が決定し、併せて梶裕貴も参加するテーマソングに合わせてリップシンクするミュージックビデオが公開された。
1984年に公開され、世界的大ヒットとともに社会現象を巻き起こした一大エンターテイメント映画『ゴーストバスターズ』、そして『ゴーストバスターズ2』(89)の後継的作品ともいえる本作。都会での生活が苦しく、母と兄の3人で田舎町へと引っ越してきたフィービー。地殻プレートや断層、採掘場やライブハウスさえもないこの街では、30年間にわたり原因不明の地震が頻発していた。荒れ果てた小麦畑に祖父が遺した古びた屋敷。そこで暮らし始めたフィービーは、リビングの床にほどこされた奇妙な仕掛けに気づく。パズルのように床をスライドさせていくと、床下には謎の装置が隠されていた…。主人公の少女フィービーをマッケナ・グレイス、その兄役をフィン・ウルフハード、さらに兄妹を手助けすることになる学校の教師役をポール・ラッドが務める。
今回、主人公フィービーの兄トレヴァー役の日本語吹替版声優に声優・梶裕貴が決定し、さらに梶があの有名な“テーマソング”に合わせてリップシンクするミュージックビデオが全世界で解禁された。トレヴァーを演じるのは Netflixオリジナル作品『ストレンジャー・シングス 未知の世界』で大ブレイクしたフィン・ウルフハード。本作ではアクション、恋愛、ユーモア、そして感動ドラマまで、卓越した演技力で見事に表現している。俳優フィン・ウルフハードの声優に初挑戦する梶裕貴の吹替版に期待だ。
さらに、梶も参加したリップシンク・ミュージックビデオが全世界で解禁された。本作のプロモーション用として、あの有名なテーマ曲であるレイ・パーカーJrが歌う「ゴーストバスターズ」にのせ、世界各国のインフルエンサーや有名人がリップシンクで登場、日本代表として梶裕貴が参加したミュージックビデオが完成。声優やナレーター、歌手でもある梶が、自身の売り物である“声”を封印(!?)し、リップシンクMVに登場するのは初体験。ゴーストバスターズのコスチュームカラーである茶色の衣装で、あの有名なフレーズ「Who you gonna call?」をノリノリでリップシンクし、世界各国の代表に負けじと「電話してね!」と書かれたフリップを出して日本らしさをアピール、楽しそうに踊る梶の姿を見ることガできる。
リップシンク ミュージックビデオ
梶裕貴 コメント
もともと大好きだった『ゴーストバスターズ』!出演決定の報告を受けた時は口からマシュマロマンが飛び出そうになるくらい嬉しかったです!監督は、オリジナルシリーズ監督の息子、ジェイソン・ライトマンさん!僕が声を担当させていただくのは、フィン・ウルフハードさん演じる主人公の兄、トレヴァー!なんとこの役…初代ゴーストバスターズの孫という設定なんです!作品ファンにとって、これほどワクワクする新作があるでしょうか!(いや、ない!)。しかも今回はレイ・パーカーJr.さんの楽曲にリップシンクまでさせていただきました!僕自身、公開をものすごく楽しみにしています!2月4日まで、今しばらくお待ちください!
『ゴーストバスターズ/アフターライフ』は2022年2月4日(金)より全国で公開!
監督:ジェイソン・ライトマン
出演:マッケナ・グレイス、ポール・ラッド、フィン・ウルフハード、キャリー・クーン
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント