アニメ『ルパン三世 PART6』第6話「帝都は泥棒の夢を見る 後篇」〈あらすじ＆場面カット〉公開

アニメ『ルパン三世 PART6』第6話「帝都は泥棒の夢を見る後篇」のあらすじと場面カットが公開された。

モンキー・パンチ原作のアニメ「ルパン三世」は、世界的大泥棒アルセーヌ・ルパンの孫であるルパン三世と、次元大介、石川五ェ門、峰不二子ら仲間と、宿敵・銭形警部ら個性豊かな面々が繰り広げるハードボイルドで、スリリングで、コミカルで、エキセントリックな物語。2021年にアニメ化50周年を記念して放送される『ルパン三世 PART6』は、ルパンを紐解く2つのキーワードでストーリーを展開。1クール目は〈ミステリー〉。王道かつ斬新な、謎多き物語が幕を開ける。

今回、11月20日（土）より放送される第5話「帝都は泥棒の夢を見る前篇」のあらすじと場面カットが公開された。　先駆けて、推理作家・辻真先（10月30日放送）、そして押井守（11月6日放送）によるオムニバスエピソードが、ルパン一味と視聴者を未曾有の〈ミステリ・ルパン〉の世界へと誘うなか、推理小説家・芦辺拓によるオムニバスエピソード【前編】（11月13日放送）では、名探偵・明智小五郎が登場。メインエピソードのシャーロック・ホームズに続き、今度は明智小五郎と相まみえたルパン三世。“果たしてこれは夢かうつつか？”―幻のような異世界で繰り広げられる「怪人（ルパン）VS探偵」の対決は、今週11月20日（土）放送のオムニバスエピソード【後編】にてついに決着。

第6話「帝都は泥棒の夢を見る後篇」

五ェ門を名乗る用心棒に驚愕するルパン。その斬撃をかわしつつ、からくり時計の展示室へと急ぐ。が、現場では大道寺がサラントヤに銃を向け、時計の鍵を奪おうと迫っていた。警報が鳴り、押し寄せる警察。大道寺の策動により、さらなる危機に陥る瑠璃子とサラントヤ……。そして騒ぎを聞きつけた明智は、静かに推理を働かせる。――夢とうつつの大騒動、ここに決着。
【キャスト】栗田貫一、大塚明夫、浪川大輔、沢城みゆき、山寺宏一ほか
【スタッフ】脚本：芦辺拓／絵コンテ：辻初樹／演出：浅見隆司／作画監督：阿部智之、鈴木美音織