豪華スタッフ&キャストで贈る新感覚SFエンターテイメント『カオス・ウォーキング』の本編未収録シーン映像が解禁された。

本作はガーディアン賞、カーネギー賞など数々の名立たる文学賞を制するパトリック・ネスの傑作SF小説を映画化。主演は英国からハリウッドへ進出し、今や世界中から愛されているトム・ホランド。共演は『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でスターダムを駆け上がったデイジー・リドリーと、21世紀を代表する名優マッツ・ミケルセン。なぜ?どうして?いたるところちりばめられた謎。そして“ノイズ”によって、頭の中の思考や想像が露わとなる面白さに加えて、生まれて初めて女子を見る青年を演じるトム・ホランドの初々しさ爆発の演技。謎と“ノイズ”、それに10代の瑞々しい感性がミックスされた新感覚のSF映画に仕上げた。監督はダグ・リーマン。

今回、マッツファン垂涎の本編未収録映像が解禁された。頭の中の思考や想像が露わとなる‟ノイズ“のコントロール方法を、プレンティス(マッツ・ミケルセン)が子供たちに指南する場面が収められている。「ナイフは肌身離さず持つ。それが男だ」と意気込む少年は、幼いトッド。愛嬌のある顔立ちがトム・ホランドに少し似ている。一方、《息子はこの僕だ。なぜ こいつが》というトッドへの嫉妬心が‟ノイズ”として露わになりながらも、すまし顔をしている少年は、幼いディヴィ。ニック・ジョナスが演じる役の少年時代だ。

そんな2人にプレンティスは「ノイズは力になる」と教え、それを使うには「訓練が要る」とも。「まずは“タカ”を思い浮かべるんだ」と、トッドが出した小さなタカに対して、巨大なタカを具現化してみせるプレンティス。『キング・アーサー』(04)のトリスタン役でもタカを操っていたが、こんなにもタカが似合う男はマッツをおいて他にいないだろう。もはや反則級の色気を醸し出す貴重な映像となっている。

本編未収録シーン映像

映画『カオス・ウォーキング』は公開中!
監督:ダグ・リーマン
出演:トム・ホランド、デイジー・リドリー、マッツ・ミケルセン、デミアン・ビチル、シンシア・エリヴォ、ニック・ジョナス、デヴィッド・オイェロウォ
配給:キノフィルムズ
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