TVアニメ『海賊王女』第10話「佳局の幕開け」のあらすじと場面カットが公開された。
鮮やかな色彩で紡ぎだすファンタジーラブストーリーである本作は、『キル・ビル Vol.1』アニメーションパート、オリジナルアニメ『B:The Beginning』の監督、中澤一登が描き出す完全新作オリジナルアニメーション。ある少女の記憶から始まる物語。18世紀、大西洋。父と船旅へ出ていたフェナ・ハウトマンは海賊に襲われ、たった一人小型ボートで漂流し、命をつなぎ留める。フェナが漂着したのは国家が黙認する娼婦・男娼の島。10年後。雪のような肌と白銀に光る髪を持ち、美しく成長したフェナは、初めての“仕事”を目前に控えていたが、それを受け入れることはできずに島からの脱出を決心する。迫りくる追っ手に絶体絶命のフェナは、真っ赤な鎧に鹿の角の兜をまとった青年・雪丸に救われる。雪丸は、フェナを「見つけ出す」と約束した少年だった。そして2 人の“再会”は、フェナ自身に眠っていた言葉<エデン>を呼び起こす。王女は、まだ知らない。数奇なる運命を──。
今回、12月4日(土)より放送される第10話「佳局の幕開け」のあらすじと場面カットが公開された。石の謎を解き明かし、エデンの場所を突き止めたフェナたち。フランツの残した謎、そして自身の謎と向き合うため、示された座標にある無人島へたどり着く。
第10話「佳局の幕開け」
石の謎を解き明かし、エデンの場所を突き止めたフェナたち。フランツの残した謎、そして自身の謎と向き合うため、示された座標にある無人島へたどり着く。見たこともない神秘的な景色に圧倒される一行。ここが約束の地、エデンなのか……?
WEB限定次回予告映像
TVアニメ『海賊王女』はTOKYO MX・MBS・BS朝日ほかにて放送中!
©Kazuto Nakazawa / Production I.G