TVアニメ『阿波連さんははかれない』の第1弾キービジュアル、メインキャラクターのビジュアルとキャストが解禁された。
原作は、ジャンプ+にて好評連載中の水あさと先生の同名漫画。「小さくて」、「物静か」な阿波連れいなと、その阿波連さんの隣の席に座るライドウくんとの「遠すぎたり」「近すぎたり」する距離感が、色んな意味で、“はかれない”青春コメディ。小柄で物静かな女の子、阿波連(あはれん)れいなさん。人との距離をはかるのが少し苦手。そんな彼女の隣の席に座るライドウくんは、阿波連さんとの間に距離を感じていた。ある日、阿波連さんが落としてしまった消しゴムをライドウくんが拾ったことをキッカケに、ふたりの距離は急接近!?「遠すぎたり」「近すぎたり」予測不能な阿波連さん。色んな意味で、『はかれない』密着系?青春ラブコメディの幕が上がる。
阿波連れいな役を水瀬いのり、ライドウ役を寺島拓篤が演じることが決定している本作だが、今回、第1弾キービジュアルが解禁され、併せて大城みつき役をM・A・O、桃原先生役を花澤香菜が務めることが発表された。第1弾キービジュアルは、ライドウくんの横に阿波連さんがぴったり寄り添い、授業を受けているビジュアル。“近すぎ”な距離感が“はかれない”デザインとなっている。
大城みつき(CV:M・A・O)
いつも困り顔で赤面している女の子。阿波連さんの幼馴染。高い身長がコンプレックスで、極度の恥ずかしがり屋。
M・A・O コメント
――本作の印象を教えてください。
阿波連さんとライドウくんの会話とやりとりにクスッと笑いながら、ほのぼのと心が和むような、優しくて温かい感情を引き出してくれる素敵な作品だと感じました。二人の距離のドキドキ感が映像ではどのように描かれるのか、今からとても楽しみです!
――演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えてください。
大城さんは背が高くスラッとしているのに、小動物のような可愛らしさを持っている女の子で、恥ずかしがり屋さんでありながら大胆な一面もあるところが印象的でした。阿波連さんのことが大好きでそばにいたい、けれど恥ずかしくてなかなか近づけない!と葛藤しながら奮闘する姿がとてもチャーミングなので、その雰囲気をしっかりお伝えできるよう演じさせていただきたいと思っています!!
桃原先生(CV:花澤香菜)
阿波連さんたちが通う学校の古文教師。目が細く人相が悪い。古文の教師らしく形容方法が独特。
花澤香菜 コメント
――本作の印象を教えてください。
阿波連さん達の周りに流れる時間がゆったりと優しくて、原作を読みながらとても癒されました。散りばめられたシュールなギャグも、好みど真中で、作品に関われることを嬉しく思いました。
――演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えてください。
普段のミステリアスな感じや授業中のキリッとした雰囲気から、いきなり、あはれ・をかしモードに突入するので、ギアを上げるのがいつも大変です(笑)
でも私も家でドラマを観ているときに、きゅんきゅんしすぎてどうにかなりそう‼︎という時があり、桃原先生の気持ちはすごくわかります。
吐血等のリアクションも彼女の見せ場だと思うので、楽しんでいただけるよう頑張ります!
TVアニメ『阿波連さんははかれない』は2022年4月より放送開始!
声の出演:水瀬いのり、寺島拓篤、M・A・O、花澤香菜
©水あさと/集英社・BILIBILI