Amazon Originalドラマ『No Activity/本日も異状なし』中村倫也が“豊川悦司ロス”を告白！？「これからスクリーンで豊川さんを見る時もきっと時田さんとして見てしまう」

Amazon Originalドラマ『No Activity/本日も異状なし』で、豊川悦司演じる時田信吾とバディを組んだ新米刑事・椎名遊役を演じた中村倫也は、台本読みを数シーンした時点ですでに時田の虜になっていたと明かした。

本作は豪華キャスト＆スタッフで贈る新感覚のコメディ・刑事ドラマ。出世を諦めた万年ヒラ刑事の時田信吾と、人たらしな新米刑事・椎名遊のバディが、麻薬捜査の張り込み中に巻き起こす、ありえないような騒動を描く。本作の主人公、出世の道を諦めた万年ヒラ刑事・時田信吾を演じるのは、人気・実力ともに日本を代表するベテラン俳優の豊川悦司。大人の色気を放つ魅力的な演技でこれまで幅広い役柄を演じてきた豊川が本作で挑むのは、時田というチャーミングかつポンコツな刑事。豊川のダメ刑事役はドハマりしていたようで、バディの椎名遊役を演じた中村倫也は、台本読みを数シーンした時点ですでに豊川演じる時田の虜になっていたと明かした。

豊川と中村はNHK連続テレビ小説『半分、青い。』（2018）ぶりの共演となる。豊川は主人公に影響を与える売れっ子漫画家役を、中村は主人公の初恋相手役を演じ、その好演から放送終了後には“『半分、青い。』ロス”になる視聴者が続出した。そんな2人は今回バディとして再び共演を果たしたが、中村は「現場で最初にお話しした時点から、想像をはるかに超えるチャーミング且つポンコツな先輩でした。役柄としては、ストーリーの序盤は時田に対して“何なんだこの人は？”というちょっと距離をとる感覚でいなければいけないのですが、台本読みを数シーンした時にはもう豊川さんの演じる時田さんが大好きになってしまいました」と語り、豊川のドハマり役っぷりを明かしている。さらに「豊川さんの演じる時田さんが大好きで、僕の中ではもう豊川さんは時田さんとして見てしまいます。これからスクリーンで豊川さんを見る時もきっと時田さんとして見てしまうと思います」と続け、いまだ時田の沼のような魅力から抜け出せていないことを語っている。

主人公の時田は、同期がどんどん出世していく中、出世を諦め万年ヒラとして我が道を行く、適当で怖いもの知らずなベテラン刑事だ。大規模な麻薬取引の現場での張り込み捜査中にも平然と仕事をサボり、バディを組む新米刑事の椎名と下ネタ満載のくだらないお喋りを繰り広げる。おっちょこちょいでいい加減だがどこか憎めない、愛されダメ男。豊川は今回時田という今までとは一味ちがう刑事役を演じるにあたり、「カッコつけた男のチャーミングさを出すことを心がけていた」と明かしている。幅広い役柄を演じきる抜群の演技力で実力派俳優として活躍してきた豊川が演じるダメ刑事。カメレオン俳優とも称され、飛ぶ鳥を落とす勢いの中村をも“虜”にしてしまう時田信吾とはいったいどんな魅力のあるキャラクターなのだろうか？日本の刑事ドラマ史に新たに誕生した“迷”バディから目が離せない。

ありえないバディ、すれ違う無線連絡、カオスな麻薬取引現場で生まれるマシンガンの如く飛び交うユーモア溢れる会話の応酬。次々と巻き起こる想定外な出来事と、重なり合う偶然が奇跡の“笑い”を生み出す。日本を代表する俳優陣と、今を賑わすスタッフが手を組んで誕生した、これまで見たことの無いような型破りな刑事コメディドラマ『No Activity/本日も異状なし』はPrime Videoにて独占配信中。