映画『文豪ストレイドッグス BEAST』の異能バトルアクションシーンが解禁され、併せて週替わり“前説映像”が決定した。
『文豪ストレイドッグス』は「ヤングエース」で連載され、累計850万部(電子含む)を突破、小説版やアニメ化、に第一作となる舞台が公演され、2018年には劇場アニメも公開された。ヨコハマを舞台に、中島敦、太宰治、芥川龍之介といった実在の文豪の名を持つ人物が繰り広げる“異能”アクションバトル。メインキャラクターのひとり中島敦は、虎に変身する異能力“月下獣”の持ち主。芥川龍之介は凶悪なポートマフィアの構成員で闇の獣や刃を生み出して攻撃ができる“羅生門”の異能力を持っている。シリーズ初の実写映画化となる本作では、「中島敦(鳥越裕貴)と、その宿敵である芥川龍之介(橋本祥平)。もし、ふたりの所属する組織が逆だったら…?」という“if”のストーリーが描かれる。
今回、異能を使っている3本のアクションシーン映像が解禁された。橋本祥平が演じる主人公・芥川龍之介が纏う外套から影のような刃を生み出し攻撃する異能「羅生門」で、銃を持ったポートマフィアの敵を圧倒するシーン。その芥川の宿敵となる鳥越裕貴が演じる中島敦が異能「月下獣」で白い虎に変身して、暗闇から次々と敵の兵士に襲い掛かるシーン。さらに、谷口賢志演じる織田作之助が、数秒先の未来を予測できる「天衣無逢」の異能を使って激しい銃撃戦を繰り広げているシーン。いずれも坂本浩一監督が直に演出をつけた本格的なアクションシーンとなっている。
芥川龍之介/羅生門
中島敦/月下獣
織田作之助/天衣無縫
さらに、「文ステ」ではおなじみの「前説」が、銀幕でも実施されることが決定した。1月7日(金)~13日(木)の初週には江戸川乱歩が登場する。第4弾まで実施されるので、次はだれが登場するのかお楽しみに。
映画『文豪ストレイドッグス BEAST』は2022年1月7日(金)より公開!
監督:坂本浩一
出演:橋本祥平、鳥越裕貴、谷口賢志、田淵累生、紺野彩夏、桑江咲菜/植田圭輔、輝馬、長江崚行、桑野晃輔、堀之内仁、広川碧、齋藤明里、村田充、岸本勇太、南圭介/荒木宏文
配給:KADOKAWA
©映画「文豪ストレイドッグスBEAST」製作委員会