リーアム・ニーソン主演のアクション・エンタテインメント『マークスマン』の本編映像が解禁された。
全米で2週連続のナンバーワンヒットを飛ばした本作『マークスマン』は、リーアム・ニーソンが“的中率100%の男”こと元海兵隊の腕利き狙撃兵を演じ、凶悪麻薬カルテルと対峙するアクション・エンタテインメント。ニーソン演じる主人公ジム・ハンソンは、麻薬カルテルの魔の手から逃れるため国境を越えてきたメキシコ人少年を助けたために、追われる身に。ジムは、少年の親戚が暮らすというシカゴに彼を送り届けるためにアメリカ横断の旅に出る羽目になるが、アメリカに不法侵入したカルテルは執拗に彼らを追撃する。果たしてジムは少年を無事シカゴに送り届けることができるのか―。
舞台は、大都会シカゴへと繋がるのどかな一本道。麻薬カルテルから命を狙われる孤独なメキシコ人少年ミゲルを乗せて、ジムが運転するトラックは風を切るように突っ走る。それを猛スピードで追走するのは、ミゲルの命を狙う極悪麻薬カルテルの一味。ところがタイミング悪く、ジムのトラックのエンジンがオーバーヒート。まるで悲鳴を上げるかのように煙が吐き出されていく。かなりの距離を引き離したが、これでは追い付かれるのも時間の問題…。
ジムは急ブレーキをかけてミゲルに「降りろ!」と指示。ミゲルをトラックの影に隠れさせ、ジムは荷台に回り込む。そこには一丁のライフル。ジムはボンネットの上にライフルを固定し、狙撃の構えを作る。しかし、相手は爆走してくる車。さすがのミゲルも「殺される!」と不安を口にするが、それに対してジムは「先に仕留めてやる」と毅然とした声を聞かせる。
ライフルのスコープで相手の車をロックオンした次の瞬間、ジムはトリガーを引く。銃口から放たれた弾は、優に50メートルは離れている麻薬カルテルの車の運転手に一発命中。焦った助手席の男が絶命した運転手の代わりにハンドルを操作しようとするも、猛スピードの車は激しく蛇行。ジムは間髪入れずに、バランスを失った車の片方の前輪タイヤを狙い撃ち。退役から時間が経ってもなお錆びることないジムの百発百中の神業に、麻薬カルテルを乗せた車は10回転以上しながら激しく横転するのだった。敵の車を見事に大破させたジムは、無事にミゲルをシカゴへと送り届けることができるのだろうか―。
本編映像
『マークスマン』は2022年1月7日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国で公開!
監督・脚本・製作:ロバート・ロレンツ
出演:リーアム・ニーソン、キャサリン・ウィニック、フアン・パブロ・ラバ、テレサ・ルイス、ジェイコブ・ペレス
配給:キノフィルムズ
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