『失恋めし』〈場面写真〉解禁！井之脇海が演じる“花屋の青年”をはじめとしたレギュラーキャスト陣の姿

今回解禁された場面写真

木丸みさきのコミックエッセイ原案としたドラマ『失恋めし』の場面写真が解禁された。

本作は全10話で紡ぐおいしい失恋ドラマ。主演・広瀬アリスが演じる主人公・キミマルミキは、地元紙に“失恋めし”というマンガ連載を持ち、日々連載のネタとなる失恋エピソードを探しているイラストレーター。レギュラーキャストは、ミキがほんのり恋心を抱く近所の花屋の青年を、若手実力派俳優の井之脇海、ミキが連載する地元紙の出版社・STO企画（佐藤さんという苗字の社員ばかりが集う）の面々には、村杉蝉之介、臼田あさ美、安藤ニコが個性豊かでチャーミングなキャラクターとなって集結、近所のお弁当屋の佐藤さんを若林拓也が演じ、本作のおいしいスパイスとなっている。監督は大九明子。

今回解禁された場面写真では、広瀬アリス演じるイラストレーター・キミマルミキをとりまく、レギュラーキャスト陣が演じるキャラクターたちを捉えている。井之脇海が演じる“ミキがほんのり恋心を抱く花屋の⻘年”がミキに花を選んでいるカットは、所在なさげな表情のミキだが、この2人が言葉をかわす最初のシーンが捉えられている。「大九監督の作品が好きでずっと観ていた」とコメントしており、念願叶った大九組初参加の井之脇海が演じる“花屋の青年”に注目だ。

村杉蝉之介、臼田あさ美、安藤ニコ演じるミキが連載する地元紙の出版社・STOの面々も登場。２号さん（臼田あさ美）とミキが焼き鳥屋で仕事終わりの一杯を楽しむ姿、ミキとビストロにやってきた3号さん（安藤ニコ）が白ワイン片手にいい飲みっぷりを見せるシーンは本作ならではの写真。大九監督は当初STO企画の3人のキャラクターについて性別を悩んでいたが、“大九組常連”の臼田が2号を演じることが早くに決まると、監督が「前からがっつりご一緒したいと思っていた」という村杉が1号に、そして「本人に会うや否や（3号の）イメージが決まった」と監督が話す安藤が3号に、それぞれ決まっていったという経緯も。写真からもその個性豊かな魅力が伝わってくるSTO企画のメンバーが実際にどんな活躍を見せるのか、楽しみになる写真の数々となっている。