世界中の映画祭で喝采を浴びたドキュメンタリー『The Truffle Hunters(原題)』が『白いトリュフの宿る森』の邦題で2022年2月18日(金)より公開されることが決定し、併せて予告編とポスタービジュアルが解禁された。
第36回サンダンス映画祭での初披露目をきっかけに“異彩を放つドキュメンタリー“として話題となり、第73回カンヌ国際映画祭をはじめ数々の国際映画祭で正式上映された本作。世界で最も希少で高価な食材、アルバ産<白トリュフ>。その名産地である北イタリア・ピエモンテ州で、写真家のマイケル・ドウェックは、夜になると森に<白トリュフ>を探しに出てくる、まるで妖精のようなおじいさんたちがいる……というささやかな言い伝えを耳にしたことから、本作の映画製作は始まった。栽培は行われず、なぜそこに育つのか解明されていない<白トリュフ>。約3年間にわたり彼らの生活に入り込み、成功した貴重な撮影で映し出されるのは、大地に寄り添い、時の流れが止まったような、純粋で美しい暮らしだった―。
今回、84歳のアウレリオが彼の“子供”のビルバ(犬)にいとおしそうに話しかけているシーンや、犬たちを引き連れて山の中でトリュフへの情熱を話すハンターたちの、自然や犬とのつながりが感じられる場面写真が解禁された。
『白いトリュフの宿る森』は2022年2月18日(金)よりBunkamuraル・シネマほかで公開!
監督:マイケル・ドウェック、グレゴリー・カーショウ
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