森絵都の名作小説「カラフル」を実写映像化したAmazon Original映画『HOMESTAY(ホームステイ)』の主題歌が、ずっと真夜中でいいのに。書き下ろし楽曲「袖のキルト」に決定した。
本作は、一度死んでしまった高校生・小林真の体に乗り移る(ホームステイする)ことになった魂・シロが、100日間という期限の中で真の“死の真相”を探ってゆく感動のミステリー。Amazonが製作する初の邦画作品の主演を務めるのは長尾謙杜(なにわ男子)。出演作が相次ぐ注目の女優・山田杏奈と八木莉可子を共演に迎え、瀬田なつきが監督を務める。
今回、本作の主題歌が、ずっと真夜中でいいのに。が書き下ろした新曲「袖のキルト」に決定した。死んでしまった高校生小林真の体に乗り移った主人公シロの心の成長を鮮やかに彩るのは、2018年に動画投稿サイトで発表されたミュージックビデオ「秒針を噛む」のヒット以降、デビューと同時に快進撃を続けているずっと真夜中でいいのに。。本作のために新曲「袖のキルト」は、作詞・作曲・ボーカルを務めるACAねが本作を鑑賞し、そこから生まれるイメージを楽曲に落とし込んだもの。ACAねの透明感溢れる歌声と、若者の心の機微を繊細に綴った歌詞が、主人公のシロが体験する数奇な運命と、人生の美しさをドラマチックに演出する。
今回の楽曲提供は、若者の孤独感や揺れ動く感情をありのままに表現してきたずっと真夜中でいいのに。と、本作のミステリアスで感動的な世界観がマッチしたことにより実現した。ACAねは、本作について「原作の『カラフル』は学生の頃、強く影響を受けた小説のひとつでしたので今回映画『HOMESTAY』として主題歌を担当させて頂きとても嬉しかったです。」と原作との想い出を語りながら、「シロのおかげで編み出された感情がありました。話せた喜びもうまく話せない蟠りも、全部ひっくるめて、耐久も保温も強めな僕の意志です。当時思い悩んでた覚束ない自分にも観せたい作品でした。是非曲も合わせてごらんください。」と「袖のキルト」に込めた思いと作品の感想を明かしている。
Amazon Original映画『HOMESTAY(ホームステイ)』は2022年2月11日(金)よりPrime Videoにて世界独占配信!
監督:瀬田なつき
出演:長尾謙杜(なにわ男子)/山田杏奈、八木莉可子/望月歩/眞島秀和、渋川清彦、阿川佐和子、篠井英介、渡辺大知/濱田岳/石田ひかり、佐々木蔵之介
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