映画史上最もでっかくて!?赤い子犬が現代のニューヨーク・マンハッタンを舞台に大騒ぎ!―映画『でっかくなっちゃった赤い子犬 僕はクリフォード』の公開に合わせて、“一度は背中に乗ってみたい!でっかい生き物が登場する名作映画”を紹介。
赤い子犬が一晩明けたら愛情の分だけでっかくなっちゃう、というインパクト大の設定が大きな話題をさらっている『でっかくなっちゃった赤い子犬 僕はクリフォード』。コロナ禍で悩みの尽きないファミリーをあたかかく励まし、昨年11月に公開を迎えた全米ではコロナ以降の“ファミリー映画”で最高のスタート。オープニング5日間で2,200万ドルを記録。アメリカの大手リサーチサイトRotten Tomatoesではオーディエンススコア94%、一般の観客対象のアンケートによるCinemaScoreで堂々「A」ランクを獲得。いよいよ1月21日(金)より、クリフォードが日本の大きなスクリーンを駆け巡る。
日本語吹替版キャストには、たしかな人気・実力と犬への大いなる愛を兼ね備えた、ワンダフルな豪華声優陣が集結。チャーミングで憎めないクリフォードに大きな愛情を注ぐ、大切な相棒となる主人公の女の子・エミリー役には、「鬼滅の刃」や『劇場版 呪術廻戦 0』など超話題作へ次々に出演、目覚ましい活躍を続けすっかりお馴染みの花澤香菜。エミリーに好意を寄せ、困ったときには手を差し伸べてくれる同級生オーウェン役には、2020年「ヒーリングっど♥プリキュア」キュアアースが小学生女子を虜にさせた三森すずこ、さらに金丸淳一、諏訪部順一がでっかい大騒動を彩る。
かつて憧れた物語にはいつもでっかい生き物がいた!モフモフの背中に乗ってみたい!という子供心をくすぐる歴代の“でっかい生き物”に大注目。いつでも、私たちに夢を与えてくれたファンタジー映画では、“でっかい生き物“に乗って陸海空を駆け回るシーンが鉄板。今回、“一度は背中に乗ってみたい!でっかい生き物が登場する名作映画”を紹介。
『ネバーエンディング・ストーリー』(1984)
いじめられっ子と大きな生き物の心が通じ合う、本作との共通点も多い、ファンタジー映画の金字塔。いじめられっ子のバスチアンが、「ネバーエンディング・ストーリー」という本を古本屋で手に入れ、その物語の中へ入り込み壮大な物語を体験する。リマールが歌う主題歌とともに、チワワのような毛並み、顔は黒目がちな犬よう、そんなフカフカな龍のファルコンに乗り、夜空を疾走するシーンに世界中の子どもたちが、本(現実)を飛び出し、夢の世界へと思いを馳せた。
『ライラの冒険』(2007)
カーネギー賞など多数の文学賞を受賞したフィリップ・プルマンのファンタジー小説「ライラの冒険」3部作の映画化第1弾。本作のでっかい生き物は、なんとクマ。イオレク・バニーソンというシロクマは、戦いに負けて酒に溺れているところを、主人公ライラに“黄金の羅針盤”を使って助けてもらう。時には離れ離れになりながらも、お互いにとって大事なパートナーとなったイオレク。大人でも、その鎧を身につけたイオレクの勇ましい背中に乗って、雪の中を駆け抜けたい!そんな気持ちになる一本。
『ドクター・ドリトル』(2020)
「クリフォード おおきなおおきなあかいいぬ」と同じように、アメリカでは知らない子供はいないほど有名なヒュー・ロフティングの児童文学作品「ドリトル先生」を、「アイアンマン」「シャーロック・ホームズ」のロバート・ダウニー・Jr.主演で新たに映画化したファンタジーアドベンチャー!動物と話せる医者のドリトル先生が乗る生き物とは、ダチョウのプリンプトン。「なーんで僕に乗るの?4頭建ての馬車があるじゃーん!」と文句を言いながらも、若い女王を助けるためにひたすら伝説の島を目指す。言葉の通じないはずの人間と動物たちが当たり前のように言い争いをする様子に、動物好きの心をわし掴みにされること間違いなし。
いよいよ本日1月21日(金)からスクリーンに登場する『でっかくなっちゃった赤い子犬 僕はクリフォード』も、子供たちの夢を乗せて、マンハッタンの街を所狭しと走り回る。現実社会では遭遇することのないイマジネーションに満ちた夢のある時間を、ぜひ家族みんなで楽しんでみてはいかがだろうか。
『でっかくなっちゃった赤い子犬 僕はクリフォード』は全国で公開中!
監督:ウォルト・ベッカー
出演:ダービー・キャンプ、ジャック・ホワイトホール、アイザック・ワン、トニー・ヘイル
吹替キャスト:花澤香菜(エミリー)、三森すずこ(オーウェン)、金丸淳一(ケイシ-)、諏訪部順一(ティエラン)
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