人生逆転を夢見る6人の“盗油師”が繰り広げる韓国映画『パイプライン』で主演を務めるソ・イングクのインタビューが到着、併せて特別映像が解禁された。
送油管に穴を開けて石油を盗み、転売する特殊犯罪「盗油」を韓国映画で初めて正面から取り上げた本作。パイプに手さえ触れれば大成功を収める盗油業界最高の穿孔技術者“ピンドリ”は、数千億ウォンの石油を盗むために大計画をぶち上げた大企業の後継者ゴヌの提案を拒めず、危険極まりない作戦に合流する。プロ溶接工の“チョプセ”から、地中を透視できるかのように把握している“ナ課長”、怪力の人間掘削機“ビッグショベル”、彼らを監視する“カウンター”まで。しかし、異なる目的を持つ者たちが騙し騙されながら、計画は予想外の方向にこじれ始める…。韓国の地下に隠された数千億ウォンもの石油を盗み出し、人生大逆転を夢見る6人の“盗油師”が繰り広げるチームプレーを描いた新たな犯罪エンターテイメント作品が誕生した。
ソ・イングクは8年ぶりの復帰作となった本作について「台本がすごく面白かったです。何度も修正されたんですが、監督が僕にも意見を言わせてくれて、一緒になって作っていく作業がとても楽しかったです」と話すと、「(演技についても)任せてもらえることも多かったですし、感情を表現するシーンでは、“君が今までやってきたのとは違う表現が見たい”とおっしゃって、数テイク撮ったものもあります」とコメント。
キャラクターづくりに関しても「ピンドリは高級ブランドのスーツやスポーツカー、高級時計を好むキャラクターです。でも底辺で生きてきたという雰囲気からは逸脱しないようにするというのが面白い作業でした。着飾るけどヒゲのそり残しがあるとか、肌のキメが荒いとか、眉毛を整えていないとか。他の人は気づくかもしれないし気づかないかもしれないし、僕にしかわからないディテールです。もし気づいてもらえたらありがたいですね」と新たな試みを楽しんだ様子。
8年ぶりの映画復帰作で俳優として新たな階段を上ったソ・イングクは今後について「前の作品で演じたキャラクターが垣間見えないようにしたいです。1人の人間が表現することなので、すごく難しいですけどね。これからも悩んだり勉強したりすると思いますが、引き続き新しい一面を見せていけたらいいなと思っています」と意欲を見せ、最後に日本のファンに向けて「映画でお目にかかるのはとても久しぶりで、そのせいか緊張していますし、ワクワクもしています。楽しくご覧いただければ幸いです」とメッセージを寄せた。
併せて映画のあらすじを先取りできる特別映像が解禁された。
特別映像
さらに、映画『パイプライン』のオリジナルグッズが発売されることが決定した。2月4日(金)より全国の公開劇場にて発売。商品は数に限りがあるため、品切れる場合がある。
・エコバッグ:1,650円(税込)
・スライドミラー:1,320円(税込)
・ミニタオル:1,100円(税込)
・アクリルチャーム:770円(税込)
・iPhoneケース[12/12Pro対応]/[SE(第2世代)/8/7対応]:各2,750円(税込)
※ネット通販は2月18日(金)より クロックワークス公式通販サイトにて受注開始
受注期間:2月18日(金)10:00~3月6日(日)23:59まで
発送時期:4月上旬~中旬より順次発送予定
※エコバッグ&ミニタオルのみ規定数に達した場合、期間中に終了する場合がある。
※ネット通販で3,000円以上購入した人にはソ・イングクの“限定ブロマイド”をプレゼント
『パイプライン』は2022年2月4日(金)よりシネマート新宿ほか全国で公開!
監督:ユ・ハ
出演:ソ・イングク、イ・スヒョク、ウム・ムンソク、ユ・スンモク、テ・ハンホ、ペ・ダビン
配給:クロックワークス
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