誰もが癒される“猫エンターテインメント”ドラマ『ねこ物件』に細田佳央太が出演することが決定した。
本作は、ある一軒家を舞台に、猫を愛し共に暮らす男・二星優斗と、夢を追う同居人たちの人生模様と、猫を通じて人とのつながり方や新しい家族の形を描いた、究極の癒し猫エンターテインメント。主演は古川雄輝。2013年主演ドラマ「イタズラなKiss~Love in TOKYO」が日本と同時に中国で配信され大ヒットを記録。中国版ツイッターWeiboのフォロワー数が440万人を突破。中国で絶大な人気を誇る。古川が演じるのは主人公の二星優斗。家族以外の他人との関わりがほとんどなく、人付き合いが苦手な男が、祖父の死をきっかけに、シェアハウスを始めることを決意する、しかし猫を愛する優斗は猫が認めない人とは一緒に住めない。優斗は猫を中心とした、シェアハウスのルールを決める。
細田佳央太が演じるのは司法浪人生・立花修。古川演じる二星優斗がオーナーをしている猫付きシェアハウスに入居希望者としてやって来る。人付き合いが苦手な優斗と、猫を通してどのように関わっていくのか見どころとなっている。古川と細田は本作で初共演となる。
細田は昨年TBS系の4月期ドラマ『ドラゴン桜』で発達障がいの男子高生を熱演し、日本テレビ系10月期ドラマ『恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」では、全盲の高校生役を好演。さらに現在放送中のテレビ朝日系連続ドラマ『もしも、イケメンだけの高校があったら』ではドラマ初主演を果たしている。
細田佳央太 コメント
――ドラマ出演について
ドキドキでした。今まで猫を飼ったことが一度もなかったので、「ハイツに住むためには猫に認められなければいけない」という作品中のルールを修だけでなく、僕自身にも適用されるのではないかと…猫に認めてもらえるかという心配と緊張の気持ちがありました。
―司法浪人生である修を演じるにあたり、役作りで気をつけたこと
司法浪人という点に気をつけたことはないですが、そこを目指すという意味では修のキャラ作りに役立てました。特に人が増えてからは修の立ち回りがより明確になってくるので、そういったことも意識しました。
――ねことの共演について
今までにないくらい猫と同じ時間を過ごしたので楽しかったです。また、ほぼ毎日がハイツでの撮影だったので他の共演者の方とも「本当にここに住んでいるみたいですよね」という話になるくらい、猫とハイツでの撮影は楽しく印象深かったです。
――視聴者へのメッセージ
改めて、猫を始めとする生き物と同じ時間を過ごすということがとても彩りのあるものだと感じました。この作品を見て、少しでもそういった温かさに触れていただけたら嬉しいです。
ドラマ『ねこ物件』(全10話)は2022年4月よりテレビ神奈川、TOKYO MX、BS11ほかにて順次放送開始!
監督:綾部真弥、田口桂
出演:古川雄輝、細田佳央太
©2022「ねこ物件」製作委員会