dTVオリジナルドラマ『嘘喰い -鞍馬蘭子篇/梶隆臣篇-』の白石麻衣が主演を務める「鞍馬蘭子篇」の場面写真が解禁された。
迫稔雄作のシリーズ累計880万部突破の人気漫画「嘘喰い」を実写化、会員制の闇倶楽部「賭郎」を舞台に横浜流星演じる天才ギャンブラー・斑目貘が史上最恐のデス・ゲームを繰り広げる映画『嘘喰い』。そして、映像配信サービス・dTV®で全4話で独占配信されるのが、映画にも登場する人気キャラクターに焦点を当てたオリジナルドラマ『噓喰い鞍馬蘭子篇/梶隆臣篇』。本作は貘と出会い借金まみれの人生が一変、裏社会でのし上がっていく青年・梶隆臣とサディスティックな最狂女組長・鞍馬蘭子の2人が、親友、クズ親、抗えない過去といった、それぞれ背負うもののために、究極の騙し合いゲームに挑む様を描く。映画同様、梶隆臣を演じるのは佐野勇斗、そして鞍馬蘭子を白石麻衣が演じる。「梶隆臣篇」は原作の人気エピソードを基に、蘭子が主人公となる「鞍馬蘭子篇」は完全オリジナル脚本でドラマ化。映画から見てもドラマから見ても楽しめるストーリーとなっている。
今回、白石麻衣が演じる暴力団鞍馬組組長・鞍馬蘭子目線で語られる「鞍馬蘭子篇」から蘭子が非情な表情を見せる場面写真が解禁された。ドラマの1話(2月11日配信)と2話(2月18日配信)にあたる「鞍馬蘭子篇」は、映画とリアルタイムで進行するもうひとつの物語。劇中、快楽殺人者・九重太郎とのデス・ゲームで負傷した斑目獏(横浜流星)を自宅で匿っている間の蘭子の物語という構成で、映画を見た人が思わずニヤっとしてしまう仕掛けは勿論、映画を見ていない人でも楽しめるストーリーとなっている。
現在放送中の「ミステリと言う勿れ」(CX系や劇場版『名探偵コナンハロウィンの花嫁』2022年4月15日公開)のゲスト声優などジャンルを問わず活躍の場を広げる白石だが、本作で演じた蘭子は、自身とは「真逆」との役柄だと振り返る。
蘭子を演じるにあたっては「ちょっとした力加減で見え方が変わるので目のお芝居というのを監督とも話し合って意識しました。今の蘭子があるのは(鞍馬蘭子篇で登場する)過去に色々あったからで、同じ女性が見ても格好いいなと思える瞬間がいっぱいあると思います」と語り、今回解禁された場面写真でも鋭く相手を見抜いて容赦なく見下すような冷酷な表情が見て取れ、俳優・白石麻衣の新境地の演技に期待が高まる。
さらに天性の勝負勘とサディスティックな戦術を繰り広げる泣く子も黙る女博徒の迫力を表現するため「普段の高めの声を抑えて、ドスの聞いた低いトーンの力強い声をお腹から声を出すようにしました」と具体的なテクニックで蘭子を表現。屈強な男たち従え、抜群の存在感で部下を率いる貫禄溢れる蘭子に注目だ。
『嘘喰い -鞍馬蘭子篇/梶隆臣篇-』(全4話)はdTVにて独占配信中!
監督:佐伯竜一
出演:【鞍馬蘭子篇】白石麻衣、佐野勇斗、西村和彦、森崎ウィン、山本千尋、猪塚健太、木月あかり、佐藤友祐、村上弘明【梶隆臣篇】佐野勇斗、白石麻衣、忍成修吾、赤星昇一郎、工藤美桜、しゅはまはるみ、荒井レイラ、村上弘明
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