「松竹ブロードウェイシネマ」『キンキーブーツ』が日本公開1周年を記念して東京・東劇でアンコール上映されることが決定した。
『キンキーブーツ』はトニー賞受賞作品であり、実話を元に大ヒットした映画『キンキーブーツ』を、ニューヨーク・ブロードウェイ界の明星、ハーヴェイ・ファイアスタインの脚本とシンディ・ローパー作詞・作曲によりブロードウェイにて上演され大ヒットしたミュージカル。日本では2019年に小池徹平と故・三浦春馬さんのW主演により上演した際には、東京・大阪の全45公演が全席満員となり、多くの観客を魅了した。2022年秋には、新ローラ役・城田優で3度目の上演される予定。松竹ブロードウェイシネマ『キンキーブーツ』は、ローラ役をマット・ヘンリー、チャーリー・プライス役をキリアン・ドネリーが演じている。
2021年3月5日(金)より全国9館にて公開された『キンキーブーツ』だが、全国で満員御礼の映画館が続出し、全国各地の映画館で拡大公開された。また「ミニシアター興行ランキング」では3週連続で第1位を獲得し、星取り(作品評価)では10点満点中10点の評価を得るなど大きな話題となった。
日本での公開から1年を経過した現在でも全国各地から「是非、映画館で上映して欲しい!」という要望が殺到していることから、その要望に応える形で、『キンキーブーツ』日本公開1周年を記念したアンコール上映が行われることが決定した。
日本公開1周年記念 アンコール上映
日程:2月27日(日)、3月1日(火)・2日(水)・3日(木)
時間:各日11:00~上映
場所:東劇(東京都中央区築地4-1-1 東劇ビル3F)
予告編
©Matt Crockett