佐藤大樹×見上愛W主演ドラマ『liar』のオープニングのメイキング映像が解禁された。
人気小説投稿サイト「エブリスタ」で累計1,500万PVを達成、コミック版は「電子→単行本」という異例のヒット経歴をたどり、累計200万部突破(紙・電子合計)の話題作「liar」を実写ドラマ化した本作。男女両方の目線で物語が展開することで「恋の駆け引きの“本音”が見える!」とオトナ女子の間で火がつき、実写化でも女性目線と男性目線、それぞれに進行するストーリーが入れ替わりながら進む。佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS from EXILE TRIBE)と見上愛がW主演を務める。
初回放送直後からSNS上を騒がせているポイントのひとつがオープニング映像。今回、収録時に撮影された佐藤大樹と見上愛のオフショットと、放送されているオープニングのメイキング映像が解禁された。
斬新かつ過激なその映像に登場するのは、佐藤大樹、見上愛、川島海荷、古川雄輝の「liar」主要キャスト4人。一発勝負の撮影が行われたのはクランクインの翌日。佐藤大樹は先日行われた完成披露トークイベントで「現場の雰囲気もまだ出来上がっていない中で、いきなりの刺激的なシーン」と当時を振り返り「これを乗り越えたら怖いものはない、という感じでした。話題になるようなオープニングを撮りたいとおっしゃっていた熊坂監督の思った通りのものが撮れました!」と語っている。
撮影には、万が一飲み込んでも人体に影響のないペンキを使用。そのペンキが大量に口の中に入ってきて思わず声を詰まらせた見上愛は「出来上がった映像を見たら、みなさん動ずることなく表情を作っていらっしゃっていて、やっぱり先輩方は違うなと思いました」とコメント。川島海荷は「古川さんが一番最初の撮影だったので、それをお手本にしました」と語り、古川雄輝は「目隠しをしていて何も見えないので非常に不安でした」と撮影時を振り返りコメント。
「恋は盲目」という言葉の通り、目隠しをされた男女が全身で愛を叫ぶものの、次々に障害(のメタファーとしてのペンキ)がふりかかり、相手に本音が伝わらないというドラマ「liar」のテーマを表現したオープニング映像となっていて、とりわけ本作の中で最も業の深い市川演じる佐藤には、より多くのペンキがふりかかっています。
メイキング映像
『liar』はMBS/TBSドラマイズムにてMBS 毎週火曜 24:59~/TBS 毎週火曜 24:58~に放送中!
監督:熊坂出
出演:佐藤大樹、見上愛、川島海荷、太田基裕、高田里穂、佐藤友祐、山谷花純/古川雄輝、升毅
©「liar」 製作委員会