劇場版『DEEMO サクラノオト -あなたの奏でた音が、今も響く-』で長編アニメ映画で声優初挑戦の丹生明里・松下洸平のアフレコ直後のインタビュー映像が解禁された。
全世界累計2,800万ダウンロードを突破する超人気音楽リズムゲーム「DEEMO」。ピアノを弾く謎の生き物“Deemo”の前に、ある日空から女の子が降ってくる。Deemoはピアノの音色によって伸びる木を成長させて女の子を元の世界に戻そうとする―。ピアノをコンセプトに据えたこのゲームは、旋律の美しいクラシックからロック・ジャズなどジャンルにとらわれないオリジナル楽曲のクオリティの高さと、緻密に計算されたリズムやメロディから得られる圧倒的な演奏感でアジア圏を中心に大ヒットを記録、世界中の音楽ゲームファンを唸らせた話題作。総監督を務めるのは藤咲淳一、監督には新進気鋭の松下周平を起用。主人公のアリスには竹達彩奈。そのほか鬼頭明里、佐倉綾音が脇を固めるほか、丹生明里(日向坂46)、濱田岳、渡辺直美、イッセー尾形、松下洸平、山寺宏一らが参加。
今回、長編アニメーション映画に声優として初挑戦した丹生明里(日向坂46)と松下洸平のアフレコの様子と、アフレコ直後に敢行したインタビュー映像が解禁された。不思議な城の中で暮らす謎多き仮面の少女と天才ピアニストのハンス、それぞれ物語の鍵となる人物を演じた2人が、どのような想いで作品に臨んだのかがうかがえる映像となっている。
丹生明里(日向坂46)(仮面の少女役)
不思議な城の中に住みアリスに対して冷たい態度をとる仮面の少女を演じた丹生明里(日向坂46)。本作のオファーがあった際には「謎めいたキャラクターだと思った。どういう声のテンション感か、声が低めか高めか、自分の中でたくさん考えました」と語る。アフレコ現場では監督からアドバイスで一緒に最終的なキャラクター像を作り上げたという。丹生は声優について「目を閉じて聞いていても、声だけで(演じるキャラクターが)どういう気持ちかがわかる」と述べ、自分自身も「声でもっと感情を伝えたいと思っていたので、アフレコさせていただいて心の底から嬉しかった」と笑顔で語った。
松下洸平(ハンス役)
アフレコ初挑戦の松下洸平は、物語の鍵を握る天才ピアニストのハンスを演じた。「今日はもうハンスだ!」と思ってアフレコに臨んだという松下は、「人生初アフレコだったのですごく緊張したが、細かい指示をいただいてすごく勉強になった」と述べ、ハンスとの共通点を問われると「音楽を愛していて、家族想い。愛に溢れた人なんだろうなと思う」との答えが。「キャラクターの表情をより豊かにするための声」と考え自分と重なる点を意識したと話、「共感できるポイントを一つでも多く見つけたかった」と語った。
アフレコ&インタビュー映像
劇場版『DEEMO サクラノオト -あなたの奏でた音が、今も響く-』は2022年2月25日(金)より新宿バルト9ほか全国で公開!
出演:竹達彩奈、丹生明里(日向坂46)/鬼頭明里、佐倉綾音、濱田岳、渡辺直美、イッセー尾形、松下洸平/山寺宏一
©2021 Rayark Inc./「DEEMO THE MOVIE」製作委員会