今回解禁された場面写真


dTVオリジナルドラマ『嘘喰い -鞍馬蘭子篇/梶隆臣篇-』の佐野勇斗が主演を務める「梶隆臣篇」の場面写真が解禁された。

迫稔雄作のシリーズ累計880万部突破の人気漫画「嘘喰い」を実写化、会員制の闇倶楽部「賭郎」を舞台に横浜流星演じる天才ギャンブラー・斑目貘が史上最恐のデス・ゲームを繰り広げる映画『嘘喰い』。そして、映像配信サービス・dTV®で全4話で独占配信されるのが、映画にも登場する人気キャラクターに焦点を当てたオリジナルドラマ『噓喰い鞍馬蘭子篇/梶隆臣篇』。本作は貘と出会い借金まみれの人生が一変、裏社会でのし上がっていく青年・梶隆臣とサディスティックな最狂女組長・鞍馬蘭子の2人が、親友、クズ親、抗えない過去といった、それぞれ背負うもののために、究極の騙し合いゲームに挑む様を描く。映画同様、梶隆臣を演じるのは佐野勇斗、そして鞍馬蘭子を白石麻衣が演じる。「梶隆臣篇」は原作の人気エピソードを基に、蘭子が主人公となる「鞍馬蘭子篇」は完全オリジナル脚本でドラマ化。映画から見てもドラマから見ても楽しめるストーリーとなっている。

今回、佐野勇斗が演じる梶隆臣目線で語られる<梶隆臣篇>から梶隆臣が絶体絶命の表情を見せる場面写真が解禁された。ドラマの3話(2月25日(金)配信)と2話(3月4日(金)配信)にあたる<梶隆臣篇>は、映画で斑目貘(横浜流星)と衝撃的な出会いを果たした梶の背景にあるもうひとつの物語を描く。純粋な梶を追い詰める借金の原因を作ったギャンブル狂いの母親や、唯一無二の幼馴染との甘酸っぱい関係といった梶のパーソナルな部分が描かれ、映画を見た人は勿論、映画を見ていない人でも楽しめる本格“騙し合いゲーム”が展開されるストーリーになっている。

現在放送中のドラマ「真犯人フラグ」(日本テレビ系)、新たに発表されたTBS初主演ドラマ「就活タイムカプセル」、そしてこれまでの「ドラゴン桜」「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(ともにTBS系)含めて、4クール連続で日曜ドラマに出演するという、若手俳優の中でも一層の飛躍が期待されている佐野。

ふり幅の広い演技力にも注目が集まっているが、<梶隆臣篇>では、「劇場版の梶は少しコミカルな感じで演じ、ドラマの方は、よりまじめに成長した梶を見せたい」という思いで臨んだという。しかし、梶のバックボーンなども描かれる分、ドラマの方は台詞の量も膨大になり、限られた撮影期間の中、台本を覚えては現場に行きをひたすら繰り返し、「リアルに追い込まれていた」とのこと。「それが役に生きていたらいいなと思います(笑)」と振り返るが、まさにその言葉通り、追い込まれて“絶対絶命顔”を炸裂させる佐野の演技に注目だ。

『嘘喰い -鞍馬蘭子篇/梶隆臣篇-』(全4話)はdTVにて独占配信中!
監督:佐伯竜一
出演:【鞍馬蘭子篇】白石麻衣、佐野勇斗、西村和彦、森崎ウィン、山本千尋、猪塚健太、木月あかり、佐藤友祐、村上弘明【梶隆臣篇】佐野勇斗、白石麻衣、忍成修吾、赤星昇一郎、工藤美桜、しゅはまはるみ、荒井レイラ、村上弘明
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