ソニー・ピクチャーズが贈る『ヴェノム』『スパイダーマン』に続くマーベル最新作『モービウス』の日本版15秒予告映像のピアノ演奏をDISH// 橘柊生が担当していることが発表され、併せてコメント映像が解禁された。
マーベル・コミックでスパイダーマンの宿敵として描かれる“ヴィラン”モービウスを、徹底した役作りで知られるアカデミー賞受賞俳優ジャレッド・レトが演じる本作。第一弾の予告映像が解禁されるや、“MURDERER”という文字と共に壁に描かれたスパイダーマンと、『スパイダーマン:ホームカミング』で敵バルチャーを演じたマイケル・キートンが登場したことからマーベルファンの間で様々な憶測を呼んだ。
天才医師マイケル・モービウス(ジャレッド・レト)。彼は幼いころから血液の難病を患っていた。同じ病に苦しみ、同じ病棟で兄弟のように育った親友のマイロ(マット・スミス)のためにも、一日も早く、治療法を見つけ出したいという強い思いからマイケルは実験的な治療を自らに施す。それはコウモリの血清を投与するという危険すぎる治療法だった。彼の身体は激変―。全身から力がみなぎり隆起した筋肉で覆われ、超人的なスピードと飛行能力、さらには周囲の状況を瞬時に感知するレーダー能力を手にする。しかしその代償は、抑えきれない“血への渇望”だった。まるで血に飢えたコウモリのように、自らをコントロールするために人工血液を飲み、薄れゆく人間としての意識を保つマイケルの前に、生きるためにその血清を投与してほしいと親友マイロが現れる。懇願するマイロを「危険すぎる、人間ではいられなくなる」と拒み続けるマイケル。しかし NY の街では、次々と全身の血が抜かれた殺人事件が頻発する―。
今回、本作『モービウス』の日本版15秒予告に流れる「エリーゼのために」のピアノ演奏を、DISH//のDJ/キーボード橘柊生が手掛けていることが発表された。昨年公開された、スパイダーマンの宿敵でありマーベル史上最も残虐な悪“ダークヒーロー”を描いた映画『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』では日本語吹替版主題歌を担当したDISH//。本作『モービウス』では、橘柊生がモービウスの哀しき運命をピアノで奏でる。さらには、橘柊生からのコメント映像が解禁された。
橘柊生 コメント映像
橘柊生 コメント
橘柊こんにちは。DISH//のDJ・キーボード、橘柊生です。
今日はホワイトデーということで、皆さんに素敵な報告がございます!
僕たちDISH//は、昨年12月に日本で公開された、『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』の日本語吹替版主題歌を担当させていただいたんですけれども、この度、『スパイダーマン』『ヴェノム』に続くソニー・ピクチャーズ・ユニバース・オブ・マーベル・キャラクターズとして4月1日に日米同時公開される『モービウス』にも関わらせていただくことになりました!
モービウスというキャラクターは、天才医師にして怪物、というマーベルの新たなるヴィランとして大注目のキャラクターでございます。『モービウス』のプロモーション映像の中で、あの有名なピアノ曲「エリーゼのために」が使われているんですけれども、それをなんと、僕が弾かせていただきました。なので、僕ひとりで今しゃべっています。予告の中でモービウスが「I am Venom(アイアムヴェノム)」とつぶやくセリフが入っていたり、スパイダーマンにも繋がっていきそうだなと感じる意味深なシーンもあったりしますので、マーベルの世界線がどのように繋がっていくのか、僕もワクワクしていますんで、皆さんで一緒に楽しんでいきましょう。公開は4月の1日です。お楽しみに!
以上、DISH//の橘柊生でした。
『モービウス』は2022年4月1日(金)より全国で公開!
監督:ダニエル・エスピノーサ
出演:ジャレッド・レト、マット・スミス、アドリア・アルホナ、ジャレッド・ハリス、アル・マドリガル、タイリース・ギブソン
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
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