竹内涼真主演の極限のゾンビサバイバル『君と世界が終わる日に』Season3の第4話が配信開始され、等々力(笠松将)&佳奈恵(飯豊まりえ)の急接近画像とスペシャル動画が解禁された。
ゴーレムと呼ばれるゾンビがはびこる終末世界を舞台にした、極限のゾンビサバイバル「君と世界が終わる日に」。今シーズンでは、主人公・響(竹内涼真)がゴーレムウイルスに感染し姿を消した恋人の来美(中条あやみ)を探して旅を続ける中でたどり着いた、謎の宗教団体『光の紋章』が舞台となる。
いよいよ後半に差しかかった第4話では急展開を迎え、クライマックスに向けて一気に物語が動き出す。冷酷に変わり果てた来美は、エックスのアジトで、重い病に伏せるリーダー・郷田(栗田芳宏)の主治医として居場所を築いていた。シンジ(須賀健太)から、かつていた研究施設に薬があることを聞き出したエックスのメンバーたちはそこを目指すことに。一方、負傷した響は、等々力(笠松将)の力を借りて、来美を探すため、エックスのアジトに向かっていたが、再び教団の信者たちに捕まってしまう。エックスの弱点が郷田であることを知った教団は、エックスより先に薬を手に入れるため、佳奈恵(飯豊まりえ)を人質に、響と等々力たちを研究施設に向かわせる。エックス、そしてゴーレムと、二つの脅威が迫り、響と等々力に最大の危機が…。そして、響の目の前で、等々力がまさかの壮絶な最期を遂げる―。宙に手を伸ばし、等々力が残した言葉とは…。
シリーズを通して、主人公・響の高校時代の同級生でライバル的な存在という主要キャラクターのひとり、等々力比呂を演じてきた笠松将。「等々力は、シーズンを通してすごく変化してきたキャラクター」だと語る。等々力は、正義感が強く、実は一番仲間想いだが、なかなか素直になれない性格で、響とも、ことあるごとにぶつかってきた。飯豊演じる佳奈恵とも、行動を共にし続けるも、優しい言葉はかけられないし、互いに名前で呼ぶことさえできない。第4話でも、響に力を貸すため、佳奈恵を守るため、研究施設に向かおうとする等々力だったが、佳奈恵に「そのまま一人で逃げた方がいい」と言われ、冷たい言葉を返す。お互いが想い合っているのに意地を張る、せつなく、もどかしいシーンだ。
笠松は、等々力を演じてきて「Season1では、自分が引っ張っていかなくてはという責任感が空回りして、うまくいかない。Season2でも、自分で何か変えていこうと頑張るんだけど、これもまたうまくいかない。そして、Season3では、自身が変わりたいと思い続けたことで、周りが変わってきてくれた。自分に力を貸してくれる人、自分のことを信用してくれる人ができたんです」と語る。
等々力と響の関係性、等々力と佳奈恵の関係性は、物語を重ねるごとに大きく変化を遂げ、多くの視聴者を引き付けてきた。特に今シーズンでは、そのそれぞれの関係性が、大きな見どころのひとつとなっている。「撮影はすごく過酷だったけど、めちゃくちゃ楽しかったです。」と、等々力比呂という男を生き抜き、「等々力を演じてきて僕自身も新しい価値観というか視点を持てたと思うし、等々力から得たものもありました」と振り返り、役柄の成長と共に、俳優 笠松将も新たなステージに上がったようだ。
笠松将 インタビュー映像
第5話では、等々力の死を知り激しく慟哭する佳奈恵を前に、自分の無力さを痛感し途方に暮れる響。そこに教祖・ワンティーティが現れ、自身の過去と秘密を明らかにする……!?
Huluオリジナル『君と世界が終わる日に』Season3はHuluで独占配信中<毎週金曜日20時新エピソード配信>!