東京ビッグサイトで開催中のAnime Japan 2022において、3月27日(日)に「ネトフリアニメ スペシャルステージ」が開催された。

ステージに登壇したのは、『ジョジョの奇妙な冒険』『TIGER&BUNNY2』等の伊瀬茉莉也、『悪魔くん』『バブル』等の梶裕貴、『コタローは1人暮らし』『ULTRAMAN』等の諏訪部順一、『極主夫道』『テルマエ・ロマエ ノヴァエ』等の津田健次郎、『ヴァンパイア・イン・ザ・ガーデン』『攻殻機動隊 SAC_2045』等の潘めぐみ。

『テルマエ・ロマエ ノヴァエ』で古代ラテン語を披露した津田は「大変でしたね(笑)」と振り返りつつ、古代ラテン語という言語については「だいたいこんな感じだろうと。正解がないんです」と明かし、笑いを誘った。

『ヴァンパイア・イン・ザ・ガーデン』に出演する潘は「全5話で1本の映画のようなロードムービーのように進んでいきます」と説明し、「音楽とか娯楽が抑制された世界観です。今の世の中で見ていただける意味があるんじゃないかと感じています」と見どころを語った。

そして、『攻殻機動隊 SAC_2045』シーズン2の予告編が上映されると、出演する津田と潘は「私たちも見てない」と観客と一緒に鑑賞。「めっちゃかっこいいですね」と津田、潘も「もう一回見せてもらっていいかなというくらいの情報量」と興奮気味にコメントし、謎が秘められた予告編に「(本編を見ると)全部すっきりしたように糸が通ります」と語った。

『ULTRAMAN』シーズン2に出演する諏訪部は「ヒーロー揃い踏みは圧巻。胸を熱くする展開です。ビジュアルを見ただけでテンション上がりますよね」とまもなく配信が始まる本作に期待を寄せた。『スプリガン』に出演する伊瀬は「とにかく映像がきれいでかっこよくて、めちゃくちゃ熱い作品です」とコメント。

『悪魔くん』で二代目悪魔くん/埋れ木一郎を演じる梶は「長く愛されている世界観に携われる日が来るとはと驚きです」と喜びを見せた。また、『七つの大罪 怨嗟のエジンバラ』では「パパになっちゃいました」と笑いを誘う梶。ここでトリスタンの少年時代を小松未可子、青年時代を村瀬歩が演じることが発表された。これに梶は「数日前に聞きまして、それと同じタイミングで村瀬くんから『パパ』ってLINEが来まして」と明かし、笑いを誘った。

【写真・文/編集部】

Netflix映画『七つの大罪 怨嗟のエジンバラ』前編は2022年に全世界独占配信
Netflixシリーズ『攻殻機動隊 SAC_2045』シーズン2は5月23日(月)より全世界独占配信
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