竹内涼真主演の極限のゾンビサバイバル『君と世界が終わる日に』Season3のキム・ジェヒョンのクランクアップ写真とインタビュー映像が解禁された。
ゴーレムと呼ばれるゾンビがはびこる終末世界を舞台にした、極限のゾンビサバイバル「君と世界が終わる日に」。Season3では、竹内涼真演じる主人公・響が、ゴーレムウイルスに感染し姿を消した恋人の来美(中条あやみ)を探して旅を続ける中で、謎の宗教団体『光の紋章』に、来美を救う希望を見出そうとするも、教団と殺戮集団“X”(エックス)との抗争に巻き込まれていく様が描かれる。3月25日(金)に配信開始された第5話では、ついに響と来美が再会。しかし、来美を追い求めていた響の思いとは裏腹に、来美からは思いもよらない言葉をかけられ…。さらに、教団とエックスの闘いは激化し、エックスにも内紛の綻びが見え始める―。
今回、エックスの一員として暗躍してきた謎の男・カイを演じるキム・ジェヒョンのクランクアップ写真とインタビュー映像が解禁された。Season1では、無口で心優しい韓国人青年ミンジュンを演じ、寡黙ながらも響と友情をはぐくんでいく姿や、テコンドーに精通し、献身的に仲間を助ける姿で多くの視聴者の心をつかんだキム・ジェヒョン。第7話で悲劇の死を遂げた際には、日本のドラマ初参加だったにも関わらず「ミンジュンロス」の声が止まなかったほどの人気ものに。
さらに、先月放送された金曜ロードショー「君と世界が終わる日に 特別編」(Huluで独占配信中)での過去を振り返るシーンで、ミンジュンの軌跡やその最期が描かれると、TwitterのトレンドTOP10に「ミンジュン」がランクインし、今なお愛され続けているキャラクターであることが伺える。Season3では、そんなミンジュンとは真逆のキャラクター、冷徹な顔を持つ謎の男・カイを好演。彼は、実はミンジュンの双子の弟で、幼い頃に誘拐されてエックスにいるという悲しい生い立ちを抱えていることが、第3話で明らかになった。
そんなカイを演じたキム・ジェヒョンのインタビュー映像が到着。「日本での撮影は特別なこと」と語り、剣の達人であるカイを演じるために等々力(笠松将)や坪井(小久保寿人)とのアクションシーンに苦労したことや、撮影期間中の日本での生活で“料理上手”な自分の一面を発見したことなどをチャーミングに振り返り、役柄とのギャップを魅せる。そんな彼が感じる本作の見どころは「人間が希望のためにどこまでできるのか」だという。ゴーレムの惨禍で極限状態に置かれた人間たちが、それぞれに追い求める正義や想いのため、何を守り、何を犠牲にするのか――。激しいアクションとともに描かれる濃密な人間ドラマからも目が離せない。
キム・ジェヒョン インタビュ-映像
いよいよ今週4月1日(金)20時に配信が開始される最終話(第6話)では、来美のためにできることがまだあると信じる響が、再びエックスのアジトへ向かう。その頃、アジトに残った来美は、郷田(栗田芳宏)から想定外の事実を知らされ、響のもとへ向かう決心をするが……。過酷な運命に抗う響と来美、そして2人の子供を、衝撃のラストが待つ―。
Huluオリジナル『君と世界が終わる日に』Season3はHuluで独占配信中<毎週金曜日20時新エピソード配信>!