実際起きた幽霊団地事件を基にした“考察型”恐怖体験ホラー映画『N号棟』の予告編が解禁された。
心霊現象、超常現象、神秘体験…あなたが観ている世界は真実ですか?実際に起きた幽霊団地事件を基に “新たなる恐怖体験ホラー映画”が誕生。夜中、誰もいない部屋から響く音…勝手に開閉を繰り返すドア…チャンネルが勝手に切り変わるテレビ…とある団地の一棟で数多の怪奇現象が報告、大勢が押し寄せた怪事件だが突然事態は収束する。その裏で本当は何が起きていたのか…。主演は萩原みのり。共演には山谷花純、倉悠貴、筒井真理子ほか、個性派バイプレイヤー岡部たかし、諏訪太朗、赤間麻里子らが脇を固める。
今回解禁された予告編では、萩原みのり演じる女子大生・史織が幽霊団地の住民や次々と襲い掛かる予測不能な怪奇現象に、次第に飲み込まれ、正気を保てず絶叫するほど追い込まれていく。興味本位で史織が同じ大学に通う啓太(倉悠貴)と真帆(山谷花純)と一緒に、いわくつきの団地に足を踏み入れるところから始まる本映像。鳩の死骸が転がっていたり、天井に不気味なシミが広がっていたりと、到底人が生活しているようには見えず廃墟だと思い込んでいたその団地には、多くの住人が住み着いていることがわかる。
映像は不可解な現象や、理解不能な行動を繰り返す住民たちなど、幽霊団地の異常さがヒシヒシと伝わってくるが、「この団地には絶対なんかある!」「この人たち、おかしい」と、始めはビデオカメラなどで、原因を突き止めようと奮闘する史織。しかし体験したことのない恐怖をひっきりなしに浴びせられるうちに史織は、誰かにナイフを突き刺し、友達の真帆に「人殺し!」と詰め寄られるなど、徐々に正気を失っていく。
誰がまともなのか、本当におかしいのは住民なのか史織の方なのかと観ている観客にとっても、行きつく先の読めない怒涛の展開に発展していく!映像は最後「真実を知りたいのですよね?」と不気味にほほ笑む住人の加奈子(筒井真理子)のセリフで締めくくられ、否が応でも期待が膨らむ予告編となっている!狂気の団地に秘められた最大の秘密とは一体何なのか―。
また、4月12日(火)に主要キャストの登壇で完成披露上映会が予定され、本日よりプレリザーブ受付中です。詳細は 公式サイトにて。
予告編
『N号棟』は2022年4月29日(金・祝)より全国で公開!
監督・脚本:後藤庸介
出演:萩原みのり、山谷花純、倉悠貴/岡部たかし、諏訪太朗、赤間麻里子/筒井真理子
配給:SDP
©「N号棟」製作委員会