Huluオリジナル『神様のえこひいき』〈第5・6話場面写真＆第5話PR映像〉解禁！撮影現場での裏エピソードも公開

マーガレット Love Stories 第3弾のHuluオリジナル『神様のえこひいき』の第5話＆第6話が4月2日（土）よりHuluで独占配信が開始され、第5話のPR映像が公開された。

少女マンガ誌「マーガレット」（集英社）の人気作品を動画配信サービスHuluで連続ドラマ化して独占配信する珠玉の恋愛ドラマシリーズ【マーガレット Love Stories】。Huluで配信中の『マイルノビッチ』『悪魔とラブソング』に続く第3弾。小村あゆみ原作による同名人気少女マンガの実写化となる本作は、同性の親友・七原ケンタに告白するもあっさりフラれ、しかもその直後に交通事故にあって死んでしまう主人公・天野弥白が、神様の“えこひいき”により、中身は“オレ”のままケンタ好みの女の子・天堂神楽に生まれ変わって恋愛成就を目指す、性別も常識も超える男女入れ替わりラブストーリー。藤原大祐、桜田ひよりをはじめ、窪塚愛流、新井舞良と、今もっとも期待されるフレッシュな俳優陣に加え、古川雄輝ら実力派俳優も集結。

密かに恋心を寄せていた親友・七原ケンタ（窪塚愛流）に告白してフラれた直後、交通事故に遭うも、暇を持て余していた神様（古川雄輝）の“えこひいき”により、ケンタ好みの女の子・天堂神楽（桜田ひより）に生まれ変わった主人公・天野弥白＜以下、カグラ＞（藤原大祐）。第4話では、死んだと思っていた自分が意識不明のまま病室で眠り続けていることを知ったカグラが、自分が弥白であることをケンタに打ち明けたのですが…。

本日から配信されている第5話＆第6話では、弥白の恋心を理解しようと試みたケンタが“神様のえこひいき”により、弥白から好きだと告白される前へタイムスリップ。改めて弥白と向き合っていく中、新たな自分の気持ちに気づくことに…！　一方、ようやく目を覚ました弥白の身体には、神楽＜以下、ヤシロ＞の魂が存在。しかも、ヤシロはカグラたちに向かって、元の身体に戻る意思はないと告げ…。

またも状況が一変し、大きく動き出す登場人物たちの恋と人生。彼らはその時、何を思い、どんな方向へと心の舵を切っていくのか――。激動の状況下で繊細に揺れ動く心模様を一つ一つ丁寧にすくい上げながら、最終章に向かって走り出す「神様のえこひいき」。登場人物の置かれた立場も、葛藤も、希望する未来も違う…でも、それぞれの気持ちが痛いほど伝わってくる第5話＆第6話。

第5話PR映像

深く丁寧に描かれる物語と共に、キャスト陣の《熱のこもった芝居》への注目度も日々高まっている「神様のえこひいき」。それもそのはず…藤原大祐、桜田ひより、窪塚愛流、新井舞良、古川雄輝をはじめ、キャスト陣は常に作品を大切に思い、撮影に全力投球していた。

本作でとりわけ大きなカギを握るのは、藤原と窪塚が演じる《弥白とケンタの関係性》。今回が初共演となる2人は日々の撮影を通し、絆を深めていくことに…。そんな2人の距離がグッと近づいたのが、中学生時代の回想シーンを撮影している時でした。弥白とケンタが一緒に走りながら笑い合う、このシーン。「お互いに意見を言っていこう！」と言葉を掛け合って臨んだ藤原＆窪塚の芝居は、テイクを重ねるごとにみるみるブラッシュアップ。見守っていたスタッフも「《弥白とケンタ》そのものになった！」と感じたほど。

また今回、神様という《普遍的なアプローチでは“リアル”に体現できない役》に挑んだ古川は、神出鬼没感を出すため、積極的に秀逸なアイデアを提案。それを受け、普段いないような場所に神様を登場させたり、カットが変わると別場所にいる描写などが、実際の演出にも取り込まれた。さらに、古川は人間離れした雰囲気を醸し出すため、ほかの登場人物よりも背が高くなるよう、厚底の靴を着用。歩くシーンも裏ではセグウェイを使用し、人間の歩行とは異なる見せ方を実現した。

そんな真剣勝負の現場でみんなの息抜きとなる、ほっこり要素を提供してくれたのが…神様のお付きの犬・右近ちゃんを演じるチワワの“こまちゃん”。現場で「顔が似ている」と言われていた桜田は、こまちゃんに会うたびテンションが上がり、「こまちゃーん！」と呼びかけ接近。そんな桜田に対し常に冷静沈着、すんとしていたこまちゃんですが、神様に抱かれているシーンではうっかりウトウトしちゃうことも…。その落差もまた、現場の癒やしだったそう。このエピソードからも分かる通り、キャスト・スタッフが真剣に撮影に臨みながらも、いい意味でガチガチになることなく、ベストな世界観を構築していった。