誰もが癒される“猫エンターテインメント”ドラマ『ねこ物件』の“ドラマを紐解く”約30分の特別映像が解禁された。
ある一軒家を舞台に、猫を愛し猫と共に暮らす男、二星優斗と、夢を追う同居人たちの人生模様、そして猫を通じて人との繋がり方や新しい家族の形を描いた、究極の癒し猫エンターテインメント。主人公・二星優斗を演じるのは、念願のねこドラマで初主演となる古川雄輝。他に入居希望者としてやって来る、司法浪人生・立花修を細田佳央太が演じ、さらに上村海成、本田剛文、松大航也が出演する。
今回解禁された映像は、日々の生活に癒しを運んでくれること間違いなしのドラマ「ねこ物件」をより楽しむために、メイキング映像とインタビューでドラマの内容を紐解く約30分の特別映像。映像では、本作のシェアハウスのオーナー・二星優斗を演じた古川雄輝に始まり、入居希望者としてやって来る、司法浪人生・立花修を細田佳央太、上村海成、本田剛文、松大航也、そして優斗にシェアハウスを勧めた不動産会社に勤める広瀬有美を演じた長井短、優斗の祖父・二星幸三を演じた竜雷太のインタビュー映像から、共演者たちそれぞれの役作りにはじまり、もちろん出演するねこたちの紹介や、ねこたちと一緒に撮影できた楽しい撮影現場の様子やこのドラマの主役ともいえるねこたちとのエピソードを惜しみなく披露。
主演の古川は「猫が好きって言うだけでなく彼はほとんど世間知らずと言うか社会のことが分かってなくて、普通だったらわかるだろうことを知らなかったりするんですね。なので当たり前のようなことをみんなに質問してたりとか、人と少し違った行動をとったりとか、でも猫に対しては愛情と強い思いがあるような役柄です」と演じた優斗を分析。さらに「猫は大好きです。元々は苦手だったんですが、触れ合っていくうちに頭のいい動物なんだなっていうことが分かって。そこから興味を持ち始めましたが、こちらが興味をもてば持つほど相手にしてもらえないっていう。でもたまに甘えに来てくれるこのツンデレがいいなぁと思って気づいたらはまってました」と自身のねこ好きに至るエピソード披露。
共演した細田は「最初猫を抱っこする時も、古川さんや監督から色々『こうした方がいいよ』って教えていただいて、すっと片手で抱えられるぐらい、両手はもう添えるだけでドアも開けられるっていう状態になるぐらいまで慣れることができたので、成長できてうれしいなと思います」とねことの共演で成長した話を明かし、「(古川演じる)優斗さんに救ってもらったところがすごく多くて、最初の2話分は2人のシーンが多い中で、初日にいきなり(ねこと一緒に)撮り始めたこともあって、どうしても僕がバタバタしていたと思うんですけど、一番最初に朝ごはんのシーンで食べ物の好き嫌いについて話したのをすごく覚えてて、それから僕が甘えさせてもらえたと言うか、お芝居のところでも、撮影外のところでもその緊張みたいなところが一気にほぐれて、大人な話を沢山させていただきました」と現場でのエピソードを語っている。
特別動画
ドラマ『ねこ物件』(全10話)は2022年4月よりテレビ神奈川、TOKYO MX、BS11ほかにて順次放送開始!
監督:綾部真弥、田口桂
出演:古川雄輝、細田佳央太、長井短、上村海成、本田剛文、松大航也、竜雷太
©2022「ねこ物件」製作委員会