映画と演劇を融合したムビ×ステ第3弾の映画『漆黒天 -終の語り-』の予告映像とポスタービジュアルが解禁され、併せて公開日が6月24日(金)に決定した。
東映が仕掛けるプロジェクト「ムービー(映画)とステージ(演劇) の挑戦的な融合」である【ムビ×ステ】。2019年の<第一弾>映画『GOZEN-純恋の剣-』&舞台『GOZEN-狂乱の剣-』、2020年の<第二弾>映画『死神遣いの事件帖 –傀儡夜曲-』&舞台『死神遣いの事件帖 –鎮魂協曲-』に続く第三弾では映画・舞台ともに主演・荒木宏文、脚本・末満健一がタッグを組む。
今回解禁された本予告映像では、冒頭からぼろを纏った男(荒木宏文)に数々の刺客たちが迫り来るシーンが映る。なぜ記憶がないのか、なぜ狙われるのか、その謎を確かめるために、記憶をなくした主人公・名無しと共に、江戸の町で出会い、「名無し」という名を与えたヒロイン・喜多(小宮有紗)や、ごろつきの邑麻兄弟の兄・二郎太(松田凌)、弟・三郎太(長妻怜央(7ORDER))が記憶探しを手伝う様子が描かれている。また主人公・名無しの強さが際立つ、迫力のある殺陣と、数々のアクションシーンは圧巻です。さらに映像最後の「この男、何かある。」という謎多き一言や真っすぐに歩む名無しの姿には、名無しに一体何があったのか、物語はどのように進み、どんな結末が待っているのか、展開が気になる仕上がりとなっている。
また、本作の公開日が6月24日(金)に決定。4月29日(金)からオリジナル特典(ブロマイド)付きムビチケカードの発売が決定した。劇場限定ブロマイド(1種)のほかに、メイジャー限定ブロマイド(9種ランダム)、アニメイト限定ブロマイド(4種ランダム)などの特典が用意される。
さらに映画のストーリーも初公開。これまで明かされていなかった、玖良間士道(鈴木裕樹)や皿月壬午(小澤雄太)らキャラクターたちとの関係性も少しずつ明らかに。主人公・名無し(荒木宏文)は、どうやら謎の剣客たちに命を狙われている、ということ。しかもその度に圧倒的な剣技で返り討ちにしてきたこと。しかしなぜ自分がこれほどまでに強いのかも思い出せない。その”謎“を江戸の町で出会った人々と共に探し求めながら物語はスピーディーに展開される。
予告映像
映画『漆黒天 -終の語り-』は2022年6月24日(金)より新宿バルト9ほかで公開!
監督・アクション監督:坂本浩一
出演:荒木宏文、小宮有紗、松田凌、長妻怜央(7ORDER)、橋本祥平、松本寛也/小島藤子、梅津瑞樹、小澤雄太、鈴木裕樹、唐橋充/宇梶剛士
舞台『漆黒天 -始の語り-』は2022年8・9月に上演!
作・演出:末満健一
出演:荒木宏文、松田凌、長妻怜央(7ORDER)、梅津瑞樹/小島藤子、橋本祥平、松本寛也、加藤大悟、安田桃太郎、小澤雄太、鈴木裕樹
©2022 movie-st