ラムハウス・プロダクションズが、スティーヴン・キングの傑作を新解釈で映像化した『Firestarter(原題)』が『炎の少女チャーリー』の邦題で6月17日(金)より公開されることが決定し、併せて予告編とポスタービジュアルが解禁された。

1984年のオリジナル作品は、当時天才子役のドリュー・バリモアがチャーリーを演じ、公開から現代に至るまで、Netflix『ストレンジャー・シングス』、アーティストのミュージック・ビデオなどの多くのオマージュ作品を生み出し続けている、まさに“超能力少女映画(パイロキネシス)”の原点。本作はスリラーの巨匠、スティーヴン・キングの小説「ファイアスターター」を原作に、最新技術を駆使し、新解釈で完全リメイク。監督は『ザ・ヴィジル~夜伽~』の新鋭キース・トーマス、脚本は『ハロウィン KILLS』のスコット・ティームズ。

キャストには、生まれながらに不思議な能力を持ち、戸惑いつつも次第に覚醒していく少女チャーリーに、『ブラック・ウィドウ』(21)や『トゥモロー・ウォー』(21)などの大作に子役で活躍するライアン・キーラ・アームストロングが抜擢された。父親アンディには、『グレイテスト・ショーマン』(17)や『テッド・バンディ』(19)など幅広い作品に出演する実力派俳優ザック・エフロン。成長と共に自分の力を制御できなくなっていく娘を懸命に守り、愛する父親像を演じる。

今回解禁された予告編は、不思議なパイロキネシス<自然発火>の力を持つチャーリーが自身の異変を訴えるシーンから始まる。次第に制御のきかなくなるパワーに困惑するチャーリーと、そんな娘を懸命に隠して守ろうとする父アンディだったが、その能力を利用しようとする政府の秘密組織“ザ・ショップ”が、チャーリーの存在に気づき、事態はチャーリーの特殊能力と秘密組織の壮大なバトルへと発展していく…。圧倒的な超能力への葛藤を抱える少女チャーリー、そして家族の行く末が気になる予告編に仕上がっている。

予告編

ストーリー

アンディ(ザック・エフロン)とヴィッキー(シドニー・レモン)には、生まれながらに不思議な能力を持つチャーリー(ライアン・キーラ・アームストロング)という娘がいた。彼女が成長するにつれ、その能力は覚醒し始め、多感な10代を迎えるころには、感情の揺らぎに呼応するようになりチャーリー自身もコントロールできないパワーへと変化していた。父親アンディはその能力を懸命に隠し続けようとしたが、政府の秘密組織“ザ・ショップ”はついにチャーリーの存在に気づき、軍事利用しようとスパイを差し向ける。逃亡する親子と追跡する工作員。かくしてチャーリーの特殊能力と秘密組織の壮大なバトルが繰り広げられるのだった―。彼女の持つ能力は果たして神か悪魔か…。

『炎の少女チャーリー』は2022年6月17日(金)より全国で公開!
監督:キース・トーマス
出演:ザック・エフロン、ライアン・キーラ・アームストロング、シドニー・レモン、カートウッド・スミス、ジョン・ビーズリー、マイケル・グレイアイズ、グロリア・ルーベン
配給:東宝東和
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